ステアリングホイール交換、パドルシフト化

ステアリング関連の「やりたいこと」をまとめてやっつけました。

まずビフォーの状態。まんま純正です。これを次のやつに取り替えました。
[写真は後日]

※実はこの後の「ステアリングスイッチ取付」も同時進行で行った都合、全体でかなり作業に日数がかかってしまいました。
（そしてステアリングスイッチが多難すぎて写真どころではありませんでした）
よって昼と夜の写真が錯綜したりしている上、写真がだいぶ歯抜けになっています。近々撮り直して不足部分に差し込んでいきます。しばらくの間ご容赦下さい・・・・

交換するのはこちら
オクで落札したラクティス外しの中古品です。目的は実はステアリングそのものよりも、パドルシフトとそれに合ったステアリングカバーが付いてくること。おまけにクルコンレバーまでついて格安の値段だったことです。（ステアリングホイールはゆくゆくはシルクブレイズ製のに変えたい腹です）

まずステアリングのセンターが中央に合っているのを確認します。
そしてセオリー通りバッテリーマイナスを外して数分放置後、ステアリング左右脇のカバーを外します。
奧にトルクス用のビス(T30型)が見えるので、有無を言わさず左右共に戻します。（ビスはいくら回しても落ちない構造になっています）
[写真は後日]

これでホーンパッド（兼エアバッグユニット）が外れます。
ホーンとエアバッグの配線を外します。

ホーン→抜け止めをつまんで引き抜く
エアバッグ→ﾏｲﾅｽﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ等で上の黄色いストッパーを持ち上げてコネクタ自体を抜く
[写真は後日]

ではついにステアリングを外します。この状態で、真ん中のデカいナットに十時レンチを噛ませて緩ませます。これもセオリー通り、まず途中まで緩めてステアリング自体をゆすって遊びを作ってから完全にナットを外します。
そうしないと一気にステアリングが外れてきて顔面を怪我するそうです。
[写真は後日]

なにげにルミオン純正ステアリングにはこの「ステアリングシェイクダンパー」なるものが付いていました。運転時にステアリングに伝わる微振動を抑える役割が有るらしく、しっかりとしたハンドリングになるらしいです。なんでこんなものが？？笑
もちろん外して付け替えます。なんのことはなく付きます。

あとは逆の順序でデカナットを絞めるところまで戻します。（ステアリングの角度に注意、確実に元の角度で取り付けて下さい。あとでクルマが曲がって走ります。）


スパイラルに10Pコネクタを差し込みます。この10Pコネクタからパドルシフトのカプラコネクタ（４Ｐ）が出ているのでそこにパドルからの配線コネクタを差し込みます。
※ちなみに少なくとも私の1.8sの場合は車体側からパドルシフトの配線がスパイラルケーブルまで来ていたので、この時点で普通にパドルが機能しました。配線終わりです。たぶんみんなそうかな。
[写真は後日]

ホーンパッドにホーンとエアバッグの配線を戻し、もとのトルクスで絞めたら作業終了です！！
（あ、バッテリーのマイナスつないで）

革巻き。なにげにいいじゃん。シボじゃなくナメシの感じがいいですね。すべすべしっとり。

パドルもきちんと機能します。
ちなみにクルコンに関しては今のところ解決策が浮かんでません。前期のはクルコンに対応したコンピュータ（ＥＣＵだっけ？？）だったみたいですが後期でクルコン作動に成功した例をまだ見つけてないのでいまは放置ですあはは☆



さても、次が難題だ。
「　ス　テ　ア　リ　ン　グ　ス　イ　ッ　チ　取　付　」

さーて来週もーサービスサービスー