デミオ15MBに、Auto Exeのストラットタワーバーを装着しました。昨日は、装着前との違いを余り感じなかったですが、本日再度クルマを注意深く気にしながら運転して感じた事を書いてみます。
本日も、市街地道路のみですから本格的な走りはしてませんので、その辺りはまた別の機会にしてらみたいと思います。
一般的なストラット タワーバーのメリットは、比較的安価にボディ剛性が上げあられ、コーナリング時のボディのねじれが減少される事です。
デメリットについては、コーナリング時のロール量が増えることと、それに伴って乗り心地が悪化することです。
ストラットタワーバーを装着するとサスペンション取り付け部の剛性が上がります。そうすると、ボディをねじらす力の分がサスペンションに行き、サスペンションの沈み込み量が増加し、車体全体がロールします。ロールが大きくなり、サスペンションの動く範囲が大きくなるとハンドルを切っても思うように曲がってくれないようです。
私のデミオは既にサスペンションにはしっかり手かけて強化してあるので、ストラットタワーバーを装着することで更にメリットが活かされるようです。
雨の中、今日感じたのは、路面の状況がよりステアリングに感じれるようになった事です。ステアリングは元々サスペンション交換した時からクイックで更にハッキリした感じですかね。
路面電車の軌道を超えたり、ギャップを超える時も思ったより大きな衝撃もなくタワーバー入れて良かったですね(^。^)
運転してて非常に楽しいと感じました。
MTのチェンジ操作しながらの走りには、この足廻りはデミオの走りを更に良いフィーリングにします。
峠道や高速道路なんかを試してまた感想を書きたいと思います。
サスペンションは、ENDLESS ZEAL FUNCTION-Xプラスです。15MB用にバネレート変更しています。
17インチのタイヤ&ホイールです。ホイールは、RAYS GRAM LIGHTS 57Transcendです。
Posted at 2019/04/29 13:08:52 | |
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