乳幼児の虐待には殺人罪の適応を！

また、幼い命が虐待で奪われた。
３歳の幼児がこともあろうか虐待による餓死で・・

行政の怠慢や警察の不介入など問題はたくさんあるが、
ほとんどの場合、過失致死罪か保護責任者遺棄致死が
適応される。

「しつけ」の行き過ぎによるものか親としての責任を
果たさなかった、というもの。

しかし、「しつけ」のために子供を死ぬまで殴ったり、
熱湯をかけたり、ごみを食べさせたり、寒空に裸で放置したり
出来るだろうか？

ましてや死んでしまうまで食事を与えないなんて・・

普通の親は子供がどれだけ弱い存在かを知っている。

熱が出たといえば病院に走り、怪我をすれば大騒ぎし、
寝返りをうったといっては喜び、初めて歩いた時には感動する。
それが親だろう。

虐待死させた奴は死んでもかまわない、この子がいなければと
思っているに違いない。
そうでなければ抵抗の出来ない子供にあんなひどいことは
できるはずがない。

刑を重くしたからといって虐待は減らないかもしれないが、
あんなことをしただけの報いは受けさせたい。

おなかを減らして死んでいった、お子様のご冥福を祈ります。