ついに公道デビューなるか！？（ユーザー車検）

先ずは所轄自治体に仮ナンバーの申請を行い、検査場まで自走で向かえるようにしなければ始まりません。

尚、検査予約と自賠責保険加入は事前に済ませておく必要があります。

仮ナンバーを取付けて公道を走るビートに少々興奮しながら検査場に向かいます。

さあ検査！と言いたいところですが、申請書類など事前に記載しなければなりません。これが結構大変。アレコレと親切に女性職員の指導を受けながら記入しますが、予約開始時間はとっくに過ぎてしまうし気持ちは焦るばかり。

何とか記入事項を記載して、いざ検査に入れます。最初に車体番号、ワイパー、ウォッシャー、チェックランプ、指示灯、ライトなどのチェックを検査員の指示に従い作動させます。

次に排ガスのチェック。

検査機をマフラーに突っ込みます。少し入りが浅いかな？？位でしたが検査員の方が確りと奥まで突っ込み直して下さいました＾＾；

次にブレーキ、サイドスリップ、スピードメーターのチェック。

頭上の表示板を見ているとペダルをはなす、踏み込むが判り易かったです。

スピードメーターチェックでは、２速に入れましたが３速で良いですね。２速では４０キロに合わせ難いです。

次にライトのチェック。

光軸は全く弄っていないので、心配してましたが問題なく終了。

次に最後の下回りのチェック。

リフトで上げられ各部の緩みをチェックする音だけが聞こえてきます。乗車しているのでサッパリ状況は判りませんが直ぐに検査は終了です。

無事に検査も終わり、新規ナンバープレートを購入して取付終了です。

いや～、今年の４月にオクで購入して以来、何とか年内に車検取得する事が出来ました。

この足でちょっとドライブしましたが、吹け上がるエンジン音とシフトフィールは確かに面白い車という事を実感しました。箱根の十国峠では観光客のおっちゃん、おばちゃん達に話しかけられ敷居の低い車なんだなぁと感心しました。さてさて、これからが楽しみの車です＾＾）

ついでに検査場内に各検査項目の判定基準が掲示されていましたが、全く見る余裕などありません。
できれば予約受付開始時間より１時間くらいは余裕をもって来場して、見学通路から検査の様子など見てから受検した方が気持ちも楽だと思いました。
きっと次回は車屋さんに頼むと思いますけど！（笑