3月29日にタイヤをZⅡSTAR SPECに履き替えた際に、とりあえずとして四輪ウマかけしてNCはお留守番。
どうせホイール外して持ち上げたんだからと、ブレーキフルードを交換した。
方法はワンウェイバルブを使って一人でやる方法。
ブリーダーボルトにシリコンチューブでワンウェイバルブを接続し、ブリーダーボルトを緩めてブレーキペダルを踏み踏み、、。
しかし、だ。
このブレーキペダルを緩めるたびに聞こえる
じゅ、、、、じゅじゅ、、、じゅ、、、じゅじゅじゅ、、、
って音はなんだい?
これはマスターシリンダのピストンが戻ったときに、ブリーダーボルトからエアを吸い込んでるっぽい、、。
やっぱり二人で作業しないとダメなのか。
我が家にはコンプレッサーはないのだ、、。
ペダルが余計にふかふかするようになったような、、。
そう思った矢先、こんなものを発見した。
Motive Products Power Bleeder
噴霧器みたいなポンプをマスターシリンダのリザーブタンクにつないで、加圧したエアやフルードを押し込んで古いフルードやエアを抜くわけですな。
「これならブレーキペダル踏む人なしに、ブリーダーボルトを閉めたり緩めたりできるじゃないか!」
っと思った反面、ひしひしと湧き上がってくる思いが、、。
「これなら自分で作れるな。しかも、電動で。」
おととい作ってみた。
仕組みはとーっても簡単。
車載の電動空気入れで加圧する。(最近のスペアタイヤが載ってない車についてるアレ)
真ん中の容器を作る。
そして、リザーブタンクのふたにニップルを作る。
これだけ。
完成!
使ったものの全てはDIYの強い味方、コーナンPROから調達。
ボトルは薬品保管用の2L。
本家Power Bleederでは1kgf/cm^2 ~ 1.5kgf/cm^2くらいで十分らしいので、2Lもあれば十分という計算。>高校化学ボイル「・シャルルの法則より
しかし、本家の説明書は手に入らないので、本当にこの圧力でいいのかは不明。
右のバルブは普通のホイールについているやつ。イエローハットで270円。
もちろん、そのまま空気入れに接続可能。
左のニップルはエアツール用の両側タケノコ。
ホームセンターで380円くらい。
図中の容器の中にずるーっとおろすホースがついてる。
ちなみに容器が圧力に耐えるかは不明。
ホームセンターで500円くらい。
リザーブタンクのキャップはこんな感じ。
もちろん加工するために新しいの買った。
ディーラーで680円。
この日は雨だったので使ってないけど、
果たしてこれが実用に耐えるものなのか!?そもそも根本的に間違っているのか!?
早く試してみたい。
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Posted at
2015/04/06 21:38:03