VANOS不調によるエンジンストール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
それは、予兆もなく発生しました。
ホームセンターの駐車場で、右側の駐車スペースに停めようとしてアクセルオフ→ハンドルを右に切り始める→エンジンストール・・・
あれ?と思い、一旦停止してから、エンジンをかけたところ普通にかかったので、シフトをDレンジへ→アクセルを軽く踏む→エンジンストール・・・・・・
その後、何回かこのようなことを繰り返したのでこのまま道路に出るのは危険と判断し、修理工場に入れることにしました。
しかし、時間は夜8時頃でしたのでどうしようと悩んでいたところ、ホームセンターから500mほどのところにBMWディーラーがあることを思い出しました。とりあえず電話してみましたが、当然伝言メッセージが流れるだけ。。そこで、500mほどジョギングをして文字通り駆け込みました。
そして、偶然いらっしゃった営業の方に事情を説明したところ、早速トランスポーターで引き取っていただくことになり一安心、となりました。
この営業の方には、とても親切、親身に対応いただき本当に感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。
診断結果は、VANOSのエキゾースト側(両バンク)が120°で固定されていたのが症状の原因で、診断機でテストを行ったところ正常に動き出し、その後症状が出ないので一旦様子を見てくださいということになりました。なぜ120°で固定されるかの原因は現時点では不明です。
写真はその時の明細書です。
納車後、エンジンは今までに経験したことのない絶好調ぶりで、アイドリングではエンジンがかかっていないのではないか?というぐらいに静かになり、ひとたびアクセルを踏み込むとものすごいトルク感でぐいぐいと車が前に進むようになりました。おそらく、これが本来の性能だと思いました。
が、残念ながらしばらくするとまた症状が再発してしまいました。。。
例のエンジン始動不良の原因とも関係ありそうですが、気長に解決していきます。
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