ベルトテンショナー交換

この数ヶ月の間に沢山の故障に見回れていて小さな異音の修理は後回しになっていました。やっと車が戻り時間が出来たのでファンベルトテンショナーの交換をのんびりしました。

新しいベルトテンショナー少し前に購入していましたが、交換しようとした矢先にステアリングロックが壊れ入院してしまいました。

少し前からエンジン回転数に合わせ異音がしていたのでベルトテンショナーのプーリーを手で回して見た所少しガタツキ、ベアリングのゴロゴロ感があったので交換する事にしました。

最初にテンショナーを戻し固定をします。テンショナーの突起部に15mmのスパナかモンキーを掛けて手前に倒し固定穴があった所で4mm以下の硬め棒を差し込み固定します。硬い物が良いので、私は不要な6角レンチを使いました。少し狭いですが13mmのボルト3本を緩めればテンショナーは外せます。外す際は、回りの樹脂製補機類が壊れ易いので気をつけて外して行きます。

見ての通リ上が外した純正のテンショナーで、下がマーレー製のテンショナーです。交換する以上は、無名の部品は使いたくないですね。マーレー製のテンショナーは、部品のバルカさんで送料込みで7500円でした。

新しいテンショナーの取り付けは、外した逆の手順で戻して行きます。固定部は配線のブラケットと共締めになっています。締付トルクは「25Nm」です。

新しいテンショナーの固定ピンを抜く前にベルトが全てのプーリーの定位に有るかを確認してから抜いて下さい。私の車のテンショナーも12万キロ交換していなかったのでこれで当面大丈夫だと思います。