交通安全週間

本日から秋の交通安全週間で交差点には警察官が立ち、また大きな交差点には暇そうな町内会のお年寄りがテントの下で形ばかりの交通安全運動をしております。


今日の約17㌔の通勤中に感じたこと。
それは通勤通学自転車の違反が依然として多いことです。歩行者が横断中の信号を無視して通過する学生、横断歩道外でななめ横断する通勤自転車、イアホンを両耳に装着し後方を確認しないまま車道に飛び出す学生、ガラケーで話しながら片手運転する主婦。左折中の車に無理やり突っ込み行く手を遮られ中指をたてるしぐさをした学生。

何れも今朝見た光景です。これに対し交差点の警察官は注意を促しません。自転車の立ち位置は交通弱者であると同時に歩行者に対しては交通強者の一面があります。

また上述のとおり、後方不確認やイヤホン装着により音から感じる情報の遮断をしていると車にとっても脅威であります。

以前も記したことがありますが、自転車にもバックミラーを義務付にした方が良いのかもしれません。また免許を取得していない人の為に自転車保険更新時に交通ルールの簡易パンフレットの配布等で啓発運動が必要かもしれません（どういう理由があって違反となるのか等）。


また、極論ですが保険に入っていない自転車も沢山あるので防犯登録を更新制にするというのも手かもしれません。

さて、自動車についてですが、皆さんは信号のない横断歩道で横断しようとしている人が居るとき停止しているでしょうか？私は普段から停止するようにしていますが、もし停止していないところを警察に現認されると大変ですから御注意を。

また、自転車の側方を追越すときは万一転倒やふらつきがあっても接触しないように充分な間隔をとることも重要です。

安全週間だからではなく、常に用心をした運転が必要だと思います。