リード90 Vベルト ウェイトローラー交換

購入したベルトとウェイトローラーは、写真のものです。
ベルトは、NTB製強化ベルト
ウェイトローラーは、PFP製
16×13 11gにしました。
こんな安くて大丈夫か？みたいな値段でした。

クランクケースカバーの8ミリ六角ネジを外して、カバーを力づくで取ります。
インパクトドライバーが楽です。

ベルトはプーリーを外して交換できます。プーリーは、14mmのネジで硬く締まってます。
レンチなどでは、くるくる回って外せないので、電動インパクトで外しました。

新旧ベルトです。古いベルトは、16.5ミリでした。16ミリが限界らしいので、ちょうど良いタイミングだと。

ウェイトローラーを交換するべく、ウェイトローラーの裏をみると、7ミリのネジが。
ゆるめようと、ソケットを刺そうとしても、周りが狭くて入らない。レンチもダメでした。
調べてみると、前期モデルは、ネジで締まってるみたいで、後期は無いらしいですね！

てなわけで、安物ソケットを電動ドライバーにつけて、金ヤスリで削って、細くしました。グラインダー持ってないので。
これで作業再開。

中を開けてみると、古いグリスで、どろっどろ！
パーツクリーナーなどを使ってできる限りきれいにして、新しいグリスを塗って新しいウェイトローラーをセットしました。
後で思ったんですが、グリス塗りすぎたかなと思いました。

プーリーなどは、パーツクリーナーできれいにしておきます。
バラした逆に組み付けて、矢印の切り欠きを気をつけて組みます。
Ｖベルトは、クラッチの間を両手でしっかりと広げてベルトを落とし込みます。
そうしないとプーリー側が奥まで入りません。
最後はまた電動インパクトでがっちり締めて終了です！

始めて作業して不安でしたが、組み付け後に、ちゃんと走ったので、うまく出来たのだと思います。
燃費が悪かったのが、少し良くならないかなとも思います。
作業時間は、すんなりやれば1時間もあれば可能だと思います。私は、プーリーの裏のネジを外すのに思案したりしたので、2日にかけての作業でしたが。