19日昼食終えて、まずはマラッカ市内の中華街にある青雲亭というお参りの絶えないお寺(もともとお寺としてではなく個人の仏壇みたいなものだったのに皆がお参りするようになり公開した結果、お寺になってしまった。)
立派な門
ご本尊、これ以外に左右にも副の本尊がある。
撫でると子宝に恵まれるメスのシーサー
子供が出来たら、お金が貯まるように撫でるオスのシーサー
華僑が現地になじんで発展してきたのがよく解ります。
次に行った場所はキリスト教会ポルトガル統治時代に高台に建てられオランダ統治時代を経て英国植民地時代に平地に建て替えられた代物。最初の教会も屋根以外は残っています。
丘から下を見る。結構高いです。(階段を歩いて登ってます。お年寄りが多いこのツアーの難関でした。)
平地の立て直された教会
丘の上の古いポルトガル時代の教会
世界中に布教した証のプレートがあります。日本に行った記述もあります。
中国で亡くなったフランシスコ・ザビエルの遺体を90日間安置した場所。この後インドのゴアに持って行って埋葬されました。
ザビエルの遺体は暑いマレーシアでも腐らず、小さく干からびるだけで原型をずっととどめていたそうです。そのため調査のため右手が切断されたそうです。でも原因は解りませんでした。
だから、丘の上の銅像には右手がありません。
ここでちょっと話題変更。
このおば様2人、83歳でこのツアーに参加してました。左のおば様元学校の先生で世界中を旅してまわってるそうです。アメリカ・ヨーロッパは当たり前、タジキスタンとかトルクメニスタンとか普通の人が滅多に行かないとこにも行っておられます。今も年に1・2回海外旅行を楽しんでおられます。今回はお友達の右のおば様誘って、ビジネスクラスで来られてました。(はっきり言って悠々自適な方々です。羨ましい。)
なぜ、このおば様方と仲良くなったかと言いますと、香港で最初の飛行機を降りたとき声をかけられました。「乗り継ぎの仕方が解らないので、ご一緒させて!」と、気軽に「いいですよ。」と答えたのが縁の始まり、右のおば様の{写るんです}を撮ってあげたりしてるうちに、面倒くさくなってトニーが奨めるビュースポットでは、もう自分の7Dで常に撮ってあげることにしたんです。さらに朝のバスの座席取り(早い者勝ち)や食事の座席取りも後半はずっと一緒ということになりました。(飛行機だけはあちらはビジネスクラス)クアラルンプール(以降CLと書きます。)や福岡で荷物の受け取りも手伝ってあげました。(ビジネスは早く荷物が出てきます。)
では、旅の続きにオランダ統治時代につくら得たサンチャゴ砦
大砲が周りにズラリ
イギリスから独立当初の乗り物、まずディーゼル機関車
日本製、大阪で作ったみたい。
飛行機もありました。機種は解らず。
CLへの帰り道、飛行場の横を通ったら、CN-235がエンジン回してました。
運よく、離陸時バスの横を通過。(窓を通してだかちょっとボケてます。)
CLに帰って夕食は中華、錫を掘った後の湖のほとりにあるレストランでした。
マレーシア到着後、最初のアルコールは暑いのでビール「タイガー」(当初はシンガポール産でしたがアジア各国で醸造されてます。)
マレーシアは禁酒国ではありませんがイスラム教が多いためお酒の値段は高いです。レストランで大瓶(633cc)30LNG(960円)します。コンビニで350cc缶が8LNG(255円)です。
まずは、中華風オムレツ
言わずと知れた鶏のから揚げ、甘い餡がかかっています。
チャーハン
厚揚げの上に餡で絡めた青梗菜がのってます。
鯛のから揚げにまた餡かけ
野菜炒めナッツ入り(油でいためたと言うより薄味のスープに絡めたと言う感じ。)
それぞれに感想書くほど感激しませんでした。ま、ツアーの夕食だからこんなものかな?まずくはないし、食べられるけど・・・。安いツアーにご馳走期待する方が・・かもね。
次回は夜のオプショナルツアーです。
Posted at 2013/01/28 09:51:51 | |
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