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ブログを放置気味で開設するのも何ですが、 まあてきとーに
- WRCとF1 [ かずPV ] 2009/12/27 23:52:31
WRCとF1、FIAの世界選手権である。
どっちが好きかというとWRC。サーキットを周回するのを見ているのは眠くなる。
WRCは一台ずつの走行で、ドライバー、マシン毎に走り方が異なるのにタイムはほぼ同じ・・・。
だからWRCが好きなのである。(他にも魅力はいっぱいだけど)

1989年からはまってきたWRCだがここ、3年ほどはろくに見てない。
ESPNで放送してたが、見なくなった。
何故って、つまらないから。シトロエンのローブが独走し、今年で5連覇?だったか・・・。
ライバル不在でかつてのセナ・プロスト、シューのいたフェラーリの頃のよう。
ライバルであるはずのソルベルグはインプレッサが大不振に陥り、挙句撤退。
フォードもグロンホルムが引退し、ミッコではまだ役不足。
ワークスもフォード、シトロエンだけで台数、車種的にもさびしい。

90年代初頭は、ランチア、トヨタ、フォード、三菱、スバル、日産(パルサーは駄馬だったが)と盛大だったんだけどね。
ドライバーもC.サインツ、J.カンクネン、D.オリオール、A.ヴァタネン、K..エリクソン、
C.マクレー、F.デルクール、J.パニッツィとか・・・豪華な顔ぶれでした。
これが今ではローブ、ヒルボネン、ラトバラ、・・・

ドライビングスタイルもものすごい変貌した。
以前は、コーナリングはサイドウェー(WRCではドリフトをこう呼ぶ)!!!!!!!!!
特にマクレーなんか完全に横むいている!そして転倒!また走り出す。転倒。壊れても走る!
カンクネンも89年1000湖か、コーナー間の短いストレートは横むいたまま通過し、そのまま
フェイントモーションにして次をクリア・・・すげ・・・。
FFキットカー名手、パニッツィのデフをガリガリ言わせながらのFドリ、独楽のようにクイックなコーナリング。
それが今ではベタベタのグリップ走行。見た目の迫力は無いね。
まあレギュレーションも違うし、タイヤを労わりつつも判るが派手さが無いのもね。

そんなこんなで、興味を失いつつあるWRC。
そこへ面白そうな情報が。
F1王者のキミ・ライコネンがレギュラーで参戦する。F1の政治的すぎる世界に辟易したのか、移籍騒動が
あった後、シトロエン・ジュニアチームへ加入を発表。
現役F1ドライバーで王者、スポットでなくフル参戦(1戦は除くが)するなんて、
これは面白そうじゃない?

あっちでは顎のミシューが復帰するらしい。
どうでもいいがチームメイトが可愛そうだ。
- 読書 [ かずPV ] 2009/11/26 00:20:20
秋の夜長に・・・なんて訳でもないが読書ネタ。
別に本好きでもないし、嫌いでもない。
取っ掛かりが悪いだけで、はまれば文庫本一冊を一夜で読み終えようと
夜更かししてしまう。
また、作者の好き嫌いも激しいのである。

最近、読んでいるのが海堂尊と福井晴敏。
海堂尊は「チームバチスタの栄光」が有名。しかし、これをあえてよまずに
「ジェネラルルージュの反乱」(読んだ直後に映画化された・・・)「螺鈿迷宮」と
読んできた。作者自身が医師なので医療系はお手のものなのだろうと思っていたら
書店で「夢見る黄金地球儀」なる新刊が。
これまでとは路線が少し違う気がしたので迷わずに買って来た。
さてと、裏表紙を見たら、舞台が桜宮市・・・ここだけは共通か・・・
もしかして外したか・・・期待と不安が入り混じって読み始めることとなりそうだ。

福井晴敏は「亡国のイージス」が有名で、これに登場した「ダイス」関係が多い。
6ステイン、川の深さは、12Y.O・・・
つい先日も「Opローズダスト」を読んだが、これまたダイスシリーズ。
兄も好きで新刊を貸す際に「ちと食傷気味だがな」と言っていた。
異色(かな)なのがガンダム。
小説で展開する「ガンダムUC(ユニコーン)」、これまでのガンダムに無い文体、
緻密な設定考証。これも全巻読破。アニメ化されるらしいが、原作の緻密さを
表現できるのかね。
- FT-86 [ かずPV ] 2009/11/25 23:59:05
東京モーターショーに出品されていたFT-86。
トヨタの最後の傑作(私はそう思っている)AE-86の復活!みたいに取り上げられていた。
ハチロクは絶対的なパワーがある訳でもなかったが数多あるパーツを組み合わせサスセッティングの
幅が大きかった。いまだ86に匹敵する楽しい車に出会えていない。

そこへスバル-トヨタ共同開発のFT-86が登場したのだから期待しない訳が無い・・・
先日、カーグラTVで松任谷正隆氏がトヨタの方と話しているシーンの中で
「内外装のデザイン、シャシーはトヨタが設計。生産をスバルで」とあった。
松任谷氏は「スバルはどうしてもAWDというイメージがあるがFRって」と問うと
FRの試作車を造り両社で評価をしたところ良好であった、らしい。

販売まで2年ほどあるが、どんな車になるのか楽しみである。

市販されれば、すぐ飛びつきたいがスバル大ファンの私としてはトヨタマークには乗れないな・・・
水平対抗の音は六連星マークが一番似合うのだから。
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