ケンウッドMDV-Z702Wを取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
納車前に購入していたナビを早速取り付けします。
なんといってもフロントパネルにブラックフォールのように空いた空間は何とも寂しい限りです。
早く埋めねば吸い込まれてしまう(笑)。
2
ブラックフォールにナビを入れるため、手前のカバーを外しました。オーディオレスなので引っ張れば簡単に外れます。
どのケーブルがどれなのかチェックします。
ここで気が付いたのですが、ケンウッドのナビは車との接続にキボシが付いています。
大量にエレクトロタップを使うのが嫌になり、急きょ近所のイエローハットへ中継ケーブルの購入に行きました。
3
購入した商品はこちらです。
単純にイエローハットで安かったのでこれにしました。
常時電源とアクセサリー電源にはすでに電源取り出し用のキボシが結線されておりました。
大助かりです。
4
再び家に帰宅し、続きを開始。
メータパネル裏からAピラーに配線を通すことにしたので、メータも取り外しました。
パネルは各部を手前に引っ張れば簡単に外れます。怖いくらいです。
ほかのユーザー様の整備手帳に書いてありますが、上のカバー、下のカバー、メーターの順で外します(お気お付けあそばせ)。
めんどくさいのでメータパネルの配線はつけたままダッシュボードに置き去りです。
5
次にAピラーを外します。
上に内貼り外しを入れて少しずつ力を加えると「パキ」と外れていきます。上から外していき、最後の下の部分は手前に持ち上げる感じで上に引き上げるのと良いようです。
6
無事に外れました。
運転席側も同様に外していきます。
次に、地デジアンテナを運転席、助手席側に計4枚貼っていきます。
ここで問題が発生しました。
地デジアンテナのフィルムが剥離できません。
非常に硬いのです。
剥離するのに1時間はかかったでしょうか。「まなゆいのパパさん」は基本ビビりです。
アンテナをダメにしたらと思い、ウッキー状態まで慎重に剥離しようと試みたためです。
力ずくで剥がしたら、綺麗に剥がれました(涙)。
地デジアンテナ設置に時間を取られ、以降は写真を撮るのも惜しくなり、こっからは写真がありません。
ゴメンナサイ((´;ω;`)ウゥゥ)。
一応、その後の作業の流れを書きますと、Aピラー下→メータパネル裏→カーナビへと、地デジの配線、GPSの配線を渡しカーナビまで持っていきました。
エレクトロタップを使用してバックセンサー、車速センサーを取り出しました。
すべてを中継コネクターを使用し各種ケーブルを接続しました。
パーキングブレーキ信号等、アースする線をカーナビのステーに設置しました。
ステアリングリモコン、バックカメラの変換ケーブル(車屋がサービスで付けてくれた)をカーナビに繋げすべての配線が完了しました。
あとは、カーナビを押し込み、ステーを止めて、各パネルをはめ込めば完成です。
ここでいっつも思うのですが、カーナビの後ろってどうしてこう、余裕がないのでしょうか?
ケーブルがどうにかなっちゃいそうな感じで押し込まないといけないのです(私だけ??)。
いっつも配線が切れないか心配でたまりません。
7
地デジアンテナで時間を使ったため、あとは超特急で作業しました。
その後の写真が全くなかったわけですが、せめて設置後の写真ぐらいっと思い、後日完成写真を撮りました。
アンテナで苦労した地デジもいい感じで映っております。
走行中もテレビが見れております(助手席のため)。
GPS及び車速信号も、問題なく取れているようで、地図の位置ズレも発生しておりません。
機能豊富なため、頭がパンクしそうですが、頑張って操作を覚えます。
評判通り、レスポンスは最高でおすすめです。
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