自作!!!サイドスタンド警告灯システム♪♪♪

ヴェクスター含め多くのバイクはサイドスタンド/イグニッションインタロック装置が付いてまして、MTバイクの場合、エンジンは掛かるが、1速に入れた途端にエンジンオフです。
スクーターの場合もっと酷く、サイドスタンド出ていたらエンジン掛からない･･･エンジン掛かってる時にサイドスタンド出すとエンジンオフという始末。
多くのスクーター乗りの場合このカプラー配線をショートさせて、ハイおしまい♪♪♪ですが、それだと出したまま乗ってサイドスタンド引き摺る･又はつっかえて、最低でも｢サイドスタンド破損｣｢フレーム破損｣最悪｢転倒事故｣ってなことに成りかねないですね!!!
そこで、それに付け加えてサイドスタンド警告灯を付けてみたいと思います♪♪♪

先ずはサイドスタンドスイッチとカプラーの間で配線を切断♪♪♪
カプラー側はループさせショートで永久導通状態にします!!!
そしてスイッチ側の配線にイグニッションオンで+12Vの電気を引っ張ってきて（スズキの場合、橙色配線が大体それ♪♪♪適当にポジションランプから泥棒しました♪♪♪）緑に繋いで白/黒配線を前まで引っ張ってきました!!!

引っ張ってきた配線をリレーの作動電源にして、５極リレーを使って通常通電（白）に赤LED（サイドスタンド警告）とブザー（一応汎用ウインカーブザーを代用）♪♪♪
リレーオン（黄）に緑LED（サイドスタンドオフ）を繋ぎます♪♪♪
サイドスタンドスイッチはスタンドが上がってる時スイッチを押し続けている為、リレーオンでサイドスタンドが上がっており、リレーオフ（導通無し･スイッチオフ）でサイドスタンドが下がってるという一寸ややこしい･逆動作的（電気の世界のb接点みたいな概念が二輪･四輪には無く、導通にはスイッチを押し続けるという強攻手段）なので、この配線に成ります。

常にサイドスタンドを出すと｢ピーピー｣うるさいのは、困る時があると思うので、サイドスタンドブザー"オフ"スイッチも付けました♪♪♪
消灯時オフ･点灯時オンと、今回はリレーを駆使してやってみました♪♪♪
因みに配線は、いつものアース線途中でブッタ切ってそこにスイッチ入れるお約束の方法ですwww

後はメーター内に穴を開け、インジケータを埋め込み終了♪♪♪
今回インジケータに自作のピクトグラムをテプラで作って貼ってみました!!!
なかなか良いでしょ♪♪♪

但し白抜きテプラじゃ薄く、光ってると光だけで、ピクトグラムが見えなくなりました(笑)
でもコレで気兼ねなくサイドスタンド出し入れ出来て大満足です♪♪♪