アングルスペーサーの取り付け
1
【装着の動機】
我が家の駐車場は機械式(上中下段)でpassatは下段です。
標準装備のアンテナのまま入庫すると下段に降りたときは勿論、パレットに入れるときにゲートにも干渉していました。純正ショートアンテナも試しましたが、中段のパレットが移動するときアンテナの先端が干渉しているようです。
2
【取り付けと生のスペーサー】
アングルスペーサーはアンテナ同様、車体側にねじ込んで角度を調整するだけの単純な構造です。
側方のねじの締め付けトルクを調整することで、どのくらい力をかければアンテナが動かせるかを調整できます。
3
【ゴムをつけたスペーサー】
その上に「イモ虫」のようなゴム製のカバーを装着します。
さらに「イモ虫」の先端に標準アンテナやショートアンテナをねじ込めば完成です。
4
【最大に寝かせたとき】
これが「しょぼん~」とした状態です。
この状態にすると、アンテナの高さはルーフレールより低くなりますので、立体駐車場に安心して入庫することができます。
ただし純正カタログにもあるように、標準アンテナでこの状態だとハッチを開けたときリアガラスと干渉します。
5
【最大に起てたとき】
これが「ビンビン!」の状態です。
写真ではわかりにくいですが、アングルスペーサー無しでアンテナをねじ込むときに比べて、ほんのわずかですがさらに起っています。
がんばってもこれ以上は起ちません。
装着したときの「見た目」が悪くなるかも、と思って躊躇していたのですが、それほど気にならないので満足しています。
なにより駐車場に出し入れするときにいちいちアンテナ脱着することがなくなったのが一番です。というか、標準機能としてほしいところです。
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