北海道道北地方では冬季の洗車はできないため、夏季限定の洗車ブースをテントにて常設しています。北海道も新緑の季節となり本格的な夏シーズンを迎えます。
さて、これまで純水器10Lを使用しての洗車をしてきたわけですが、2シーズンほど使用して完全な純水にならなくなってきたため「イオン交換樹脂」の交換をしなければならないのだが、ひらめいてしまった。
―2連結で長持ち純水大作戦―
完全な純水とはならずともイオン交換樹脂の効力がわずかに生きているため樹脂を廃棄せずに生かす作戦。どういうことか。中途半端にきれいになった水を純水として使用はできないが、新たな純水器(B)に連結することで効果的な活用が見込めるという考察。
今シーズンだけのことを考えれば当然樹脂交換の方が安く済むのですが、今後も純水洗車が何年も続くことを考えて樹脂を最後の最後まで使い切ろうというのが目的です。
樹脂の交換目安は水道水に含まれる不純物の量によって異なるので、地域によってさまざま。こちらの水源は比較的不純物が少ない地域ですので、純水器への負担は小さく長持ちしやすいエリアと言えます。この理屈を応用して、先述の中途半端にきれいになった水を新しい純水器(B)に入力することによって純水器にかかる負担をさらに小さくでき、最後まで樹脂を使いきれるのではと考えたわけです。
【今年】―よりきれいな水を水源に活用する―
水道水⇒能力2年落ち純水器(A)⇒能力MAX純水器(B)⇒純水
【来年】―最後まで使い切った純水器(A)の樹脂交換と配置順の入れ替え―
水道水⇒能力1年落ち純水器(B)⇒能力MAX純水器(A)⇒純水
【以後】―隔年でのイオン樹脂の交換―
以後2~3年毎にイオン交換樹脂を交換するイメージでローコスト運用が可能に。
―ここで愛用の純水器のご紹介―
DK-works https://dk-works.shop/
―おススメの理由―
まず安い!10Lタンク樹脂込みで約20,000円で買うことができ、能力が落ちた樹脂を新品に交換するためのイオン交換樹脂10L分が約7000で購入可能。年次計画で純水器2本を準備できましたので、今後は2~3年に約7000円のコストで純水が使えるのではないかと企んでいます。
―ちなみに洗車のKENオリジナルカスタム―
純水器OUT側にマイクロバブル発生装置を!
販売:Micro-bub
品番:ProGG
購入:Amazon、楽天
説明:1cc中にマイクロバブルが約3,000個、ナノバブルが約1億5千万個発生する装置を内蔵 特許取得の独自構造で水道水に含まれる空気を水の圧力のみでマイクロバブル化します。
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洗車 | 日記
Posted at
2024/05/15 14:35:29