ボルテックスジェネレーター:空気抵抗の低減(カルマン渦との共存)を考える
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
楽天で8個入り1セット580円。
配送中に壊れるものでもないのでメール便でOKだから配送料も安い。
2
ミラバンを購入した際、空気抵抗のことは何も考慮しなかった。
むしろ、世に出回っているエアロパーツなど、どれも重くなるばかりで見た目だけ派手にするモノ、
少しばかりのダウンホースを得るだけのもの、
そのパーツ(もともとミラバンにはオプション設定すらないが)の値段に金をかけても、
わずかな性能しか発揮せずコストパフォーマンスは相当劣悪、
故に一般公道を制限速度で走行する分にはエアロパーツなどいらない!
という考え方をもっていた。
ところが、
磐越自動車道を制限速度の80km/hを維持して走行していたとき、
「いつもならこの上り坂で5速80km/hをキープできるはずなのに、、、、」
あるとき、かなりの走行抵抗を感じて4速にシフトダウン、、、、そして、3速に入れようか?
と悩むくらいな走行抵抗だ。
気がつけば、
『向かい風』風速10m~15mか?それ以上か?
かなりの風であったのは間違いない。
80km/hで走行中という事は、22.2m/sという事で、
そこに10m(10m/s=36km/h)~15m(15m/s=54km/h)の向かい風を受けたことになり、
80km/hで走行中にもかかわらず、
いきなり、
あたかも120km/h~140km/hでの走行中に発生する“空気抵抗=車両後方から空気に引っ張られる力”
が発生したことになることに気がついた。
思えば、
小型の台風の風速20m(=20m/s=72km/h)では相当な風力である事は容易に想像できる。
風速10m(=10m/s=36km/h)でも相当強風だ。
ん?36km/h????。。。。。と。
車に乗車中、窓を閉め切って40km/h、50km/hを普通に走行している分には、空気抵抗なんて意識していなかったが、
そういえば、
そんな走行速度でも“窓をあけて手を外に少し出すと、結構な風を感じる”。
『空気抵抗を攻略するって案外、一般的な制限速度での速度範疇でも重要じゃないか!』
って思うようになった。
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では、
手軽に『“車両の後から空気に引っ張られる力”を低減させるパーツは?』
ということで、
まず、頭に浮かんだのが、ルーフエンドスポイラーだ。
ワゴンRとか、シビックタイプRとか、ワゴン系の車両のルーフエンドによく見かけるアレだ。
だが、ミラバンにはオプション設定がない!
社外品を検索すると、、、うわーー!高ーー!ウン万円もするじゃねーか!
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5
で、
100円均一で部品調達して自作しようかな????
と思ったが、
楽天市場でボルテックスジェネレーターらしき商品が、
8個入りセットで580円で売ってたので、面倒だからそれそ購入(添付の写真)
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商品を取り付ける位置、方向を考察してみた。
三菱のテクニカルレビューの理論によると、
「あえて作った小さな渦」を活用するのだから、
ボルテックスジェネレーターは流線型で渦を収束させるよりも、
取説どおり、商品パッケージ写真とは逆向きに取り付けるほうが
理論上効果的かと思う。
さて、次は実際に、実車での検証だが、、、、、
現在の平均燃費が26km/Lくらい。
それが、27km/L以上になるのか?
お楽しみ。
燃費報告のグラフが27km/L以上で安定するようなら、
次回、追伸と言う形で、
実車に取り付けた写真やインプレッションを投稿してみます。
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