グリル塞ぎに挑戦
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
グリル(ラジエーターの前)の
下から1段目と2段目をガムテープで塞いだ状態でしばらく車を使って、
水温計で状況を確認したところ、
水温的に何の影響も無いことがわかったので、
本格的にグリル塞ぎに挑戦です。
準備した材料は、例によってコスト削減の折、ダイソーブランドのみで調達です。
・工作用プラスティックボード
(B4サイズx3mm厚、材質ポリプロピレン、2枚入り)
・メラミンスポンジ超落ち王
(45.5cm x 5.6cm x 2.7cm)
・プラスティック用ボンド
(PP樹脂OK、でも発泡スチロールはNG)
で、合計315円。
2
下から1段目用の“グリル塞ぐんだー1号”のサイズは、
6cm x 30cmぐらいとして、PPボードをチョキチョキします。
下から2段目用の“グリル塞ぐんだー2号”のサイズは、
6cm x 31cmぐらいとして、PPボードをチョキチョキします。
そして、
メラミンスポンジで幅と奥行きはそのままで
7cmくらいの長さの立方体を4個作ります。
3
それらメラミンスポンジを
1号、2号の適当な位置にボンドで貼ります。
4
あとは例によって現車あわせです。
メラミンスポンジは、
グリルの柱?に合わせて適当にカッターで切り込みを入れて、
グリル塞ぐんだーを保持する役目を担います。
とりあえず、
この領域の風圧は外からの正圧なので、
このスポンジでの保持だけでも充分かもしれませんが、
念のために端っこをガムテープでちょっぴり保持補強しときます。
5
とりあえず、全体図です。
まだガムテープ補強してませんが、全く目立ちませんね。
由良拓也さんとこのグリルシャッターみたいに、
走行中に閉じたり開けたりできるわけではないけれど、
まあ、良しとしましょ。
315円なんだし。
これを使って状況を見てから判断しますが、
もっと塞いでも大丈夫そうなら、
そのうち、
上段用のグリル塞ぐんだーV3の作成にもチャレンジしてみます。
(あまった材料を使って、追加経費0円で。)
6
2/16追記
グリル塞ぐんだー1号2号を装着しても、オーバーヒートする兆候が全く無いので、
グリル塞ぐんだーV3の登場です。
添付の図のとおり、どこを小細工したのがわからないくらい目立たないのでいい感じです。
(頭文字Dエンブレム直下のグリルの右半分(ラジエーターの前)に
余ったPPボードを適当に切ってガムテープで貼り付けてあるだけです)
1号2号V3の3つ装着の状態で、
ほぼ90数%、ラジエーターの前面のグリルを遮断したことになります。
(ラジエーター自体に貼り付けてるわけではないので、
隙間風等である程度は風があたるので、
完全に冷却機能を奪い去ったわけではありません。)
この状態で、
渋滞でも今のところ水温100℃(外気温6~8度時)までしかあがりません。
ミラバン(私のL275V)は排ガス対策も設計に盛り込まれているようで、
昔の車と比較すると、比較的高温安定を維持して動作させたい設計のようです。
それ故だと思いますが、
ラジエーターキャップはノーマルのままで、開弁圧1.1のキャップのようです。
開弁圧1.1の場合、真水だと沸点は122℃らしく、
LLCですから、沸点は125℃くらいでしょうか?
まあ、余裕を見て水温110℃くらいまでは問題なしですね。
グリル塞がない冷却系ドノーマルの状態で、
渋滞ではないけど、90~92℃(外気温0~2℃)だったので、
1号2号V3と3つ装着でも春までいけちゃいますね。
もしかすると、夏でも1号か2号を外すだけでいいかも?(微妙)
このグリル塞ぎ、燃費向上計画としては結構期待してます。
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