リムガードでホイールの見た目を変えてみる

完ぺきではないんだけれど、
やっと落ち着いた気がするの…
(;・∀・)


リムガードを使って、
ホイールの見た目を変えてみた
お話です。

という事で、先日書いたBlog等で
ホイールの見た目が変わったと
気付いてくれた人が結構おりまして

GOLF7の時に手に入れた
実は後から訳ありだと知ってしまった
オキニのホイール。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730386/blog/47380656/


重くてズッシリしてるけど、
洗いやすいのが最高過ぎて
箱替しても履きたいと決心したけど

黄色いボディに赤いリムのホイールは
なんだか変でカッコ悪い気が
(((；ﾟдﾟ)))

逆に赤いボディの時は黄色いキャリパー
チラリズムしていたけれど
これは色合い的にも違和感無く
過ごせてたけど、

果たして一体何が違うのか?



遠目で見ると
すぐにわかった事は、


・GOLFは赤×黒

・A3は黄×黒と共に…

窓の純正メッキモールと
ホイールの赤いリムの色がぶつかり、
何だか色合いがすごくクドイ感じが
したんです(;・∀・)



同じ様に黄色い車で黒いホイールに
赤いリムの車を見たりするけど
その配色は全然素敵に見えるが、
そんな車の窓のモールの色は
バッチリ黒系でした。


窓のモールを黒くするとか
赤いリムを黒く塗るとか
黒いコーティング剤の話とか
皆さんにいろんなアドバイスを
もらった中で


「ホイールを外さずにとにかく早く
この違和感から脱出したい!!」



簡単に何かできればいいなと
チョイスしたのは、

「リムガードしかなかったの!!」



いろいろネットで評判見ると
すぐに剥がれるだとか装着しづらい
だとかそんな文言あったけど
とりあえずこれで凌げるならば
それが一番安価で済むんじゃないかと。

箱を開けたらゴム製のリムガード2巻と
4本分のクリーナーとプライマーが
入ってました。


もっと安いものも販売してたが、
ある程度の金額で少しでも信用
できそうなものを選んだつもりです(笑)



で、
この商品の一番問題だったのは…

サイズがどこにも書いてない!!


L字型のリムガードなのですが、
箱や説明書を見てもネットでいろいろ
調べてもどこにもサイズが載ってない。


L字の短い方のサイズは4㎜というのを
やっとネットで見つけたけれど
肝心の表面に来る長い方の接着
部分のサイズがわからないまま
勇気を出して購入ス。

とりあえず測ってみたら
約8㎜。

そしてホイールのリムの部分も
約8㎜。




という事で…

ジャストフィット!!
(((；ﾟдﾟ)))



画像の通り、短くカットした
リムガードを仮置きしてみたら
まさにサイズがほぼ同じ。


これは運がいいのか、
それとも何か法律で決まっているのか
そんな事は食べ物と洗車しか興味がない
私には未知数だけどとにかく結果
オーライで

そうと決まれば説明書の手順を
よく読み、おそらく剥がれる人が
多い理由を考える。

つまり、
おそらくホイールに過去施工した
コーティングがいると邪魔なんじゃ…

という事で説明書の作業の前に
コーティングを落とす事にしたんです。


最初からリムガードに貼ってある
両面テープは3Mと書かれてるけど
過去いろんなアイテムで主に大陸製の
パーツには散々やられたけれど
これはきっと本物だと信じてる(笑)



また、キットの中にはクリーナーと
プライマーは入っているけどいろんな
コーティング層があるとそれが両面
テープとホイールとの密着を邪魔して
しまうと思い、仕事中サボって短時間で
済まそうと必死にササっと処理をする。

やっと付属品の出番です!!


まずはクリーナー。

これは脱脂ができるものなので、
しっかり施工面を拭き上げます。

続きまして、こちらも3Mと
書かれたプライマー。


これも絶対本物であると信じたいけど、

しっかり施工面に塗布します。


塗り終わったら乾くまで5分待てと
書かれているので早く仕事に戻らないと
いけないけれどダッシュで4本塗布して
正座して待ちました。

これで下地処理は完了です!!


普段から洗車やコーティング等で
下地処理については一応把握している
つもりですが、こういった作業でも
すごく大事という事は設置し終わった
後しばらくしてから知る事になるわけ
ですが…

ここからは早いです!!


とりあえず両面テープの台紙を少しずつ
剥がしながらリムに貼り付けていくだけ
です。


L字型である事で短い方をリムの縁に
差し込む事で自然と位置決めできるので
間違いなくL字型の方が施工は楽だと
思います!!


リムの傷なんかもバリが強烈に
飛び出していたりしなければ
そのまま上から貼ればバッチリ
誤魔化す事が可能です。



ホイール1本1分位で終わりました(笑)



☆リムガード自体は特殊シリコンですが、ゴムっぽいので延びたり曲げたりもできるのですがあまり無理して曲げたり貼り付けながらリムガード自体を引っ張り過ぎると貼付後に白い両面テープがちょっとチラリズムしてしまうのでなるべくリムガードに負担をかけずに自然体のままで貼るとキレイに仕上がると思います。


☆車にホイールを装着したままで施工できるのが魅力ですが、しゃがんで目視しやすいホイールの上部なら施工も容易だけど、ホイール下部なんかは目線よりもはるか下になるので、今回の様にリムとリムガードの幅がほぼ同じ場合は施工が適当過ぎると本来隠したいものが部分的にチラリズムしてしまいます。
その為、ホイール下部を施工する時は車を少し動かして施工しやすい目線に合わせて装着すればきっとキレイに貼れるはず。


この2点が私の今回学んだ教訓であり結構綺麗にできてたはずが、あまり時間なかったので丁寧にやればもっとキレイに仕上がったと思います('∀'*)





結果得られたものは…

赤いリムの幅がスポークのところだけ
少し長いので完全に赤は隠れてませんが、
私の中ではこんな簡単にここまで
リムの赤色目立たなくできたのは
これだけでもう十分です!!


パっと見、車を停めている時は
スポークの先にだけちょっと赤色が
ある感じなのですが走り始めると
この配色だときっと赤い円ができる
感じだと思います。




ちなみに常温で15度以上の環境が
この両面テープに適してるそうで、
確実に接着されて欲しいから
説明書には接着率が


・1時間後で50％
・24時間後で90％
・72時間後で100％


と書いてあるので、
3日間車を動かさずに我慢していると…

「全然剥がれる気配なし!!」


あれから既に1000キロ以上走ったり、
高速道路や少し峠を攻めてみたり
洗車で高圧水をガンガン当てたり
いろいろ実験したけど全く剥がれる
様子がないから大成功です。

こうして個人的にずっと気になっていて
走る度にずっと変だと思っていた事が
完璧じゃないけれど解消された感じです。



今後どうするかわからないけど、
とりあえずなんかスッキリした
気分になれて良かったと思います('∀'*)