リアゲートLEDランプの取り付け

と、いうことでリアゲートのLEDランプユニットを装着しましたよ。

【注意】
あくまでお隣の大陸製品の取り付けですので、ロットによって仕様が当たり前のように変わってたり、内容品が当然のように違ってたりします。今回の方法も参考程度に見て頂けたらと思います。

どうせなので入っていた工具で取り付けたいと思います。
左からタイラップ、配線通しのようなもの、内張剥がし、ビニテです。

右側を付属の内張剥がしで外します。
工具の先っぽの幅が内張り側の切り欠きの寸法ぴったりでした。これは嬉しい。
幸先良いスタートです。

左側も同じように外します。

付属のケーブルです。
二股に分かれている方が右側です。
白いコネクターが元々のランプ配線に繋がるようです。

で、ケーブルを付属の配線通しで内張の裏に通し。。。

待ってこれワイパーのレールくらい固いんですけど。
全然真っ直ぐにならんのですけど。

と、いうことで配線通しは用意した方が良さそうです。
まあこれくらいは彼の国クオリティ、想定内です。

私は自前の配線通しで通そうとしましたが、どうしても上手くいかなかったので内張を剥がしました。

あっつながらない。。。


ま、まあ彼の国クオリティですから。。。
てことで直に繋ぎ直します。

ランプ側配線のチューブを切り取り、

コネクターを破壊して、繋げられるよう加工します。

純正のランプ配線に噛ませます。
純正配線は赤が＋、黄色がーです。
LED配線は赤が＋、黒色がー。
同じ極性同士を繋げます。

純正コネクターは付属のビニテで養生しておきました。

配線を収納する前に点灯テスト。

よきよき。

配線を通して内張を戻します。
タイラップは結局付属のものでは足りず、計5本使いました。
あと、リアゲート中央部の配線に沿わせる形で結線しましたが、結構長さはギリでした。
長さの余裕は全くありませんので注意して下さい。

ユニット側の取り付けです。
裏側にどちら側か刻印されていますので、左右を間違えずに取り付けます。
コネクターの結線も忘れずに。

無事に（？）取り付けられました。
ユニット自体はチリが合っておらず、私のものはこれハマるんかいな？と思うほど力を入れないとはまりませんでした。またハマった後もユニットを強く押すと少し中へズレたりします。
まあこれも彼の国クオリティということで。

内張が汚いのは見なかったことにしておいてください。

純正との比較です。
上がLEDランプ、下が純正の内張です。

うん、そのうち慣れますかね。

で、肝心のスイッチはというと、動作しました。
電源マークのところをタッチするんですが、動作順序としては、

OFF→白点灯→アンバー点滅→OFF
となります（冒頭の動画参照）。

あと、スイッチ自体は左右どちらのユニットにもあり、それらが独立して動作しますので、画像のようにどちらかを点灯させる、また点滅させる、など左右独立の動作をする事も可能です。まあ親切設計でないことは確かです。

あと、初回点灯時はOFF状態になっていますので、配線を繋いでもスイッチを一回タッチしないと点灯してくれませんのでこれも注意です。
私は配線ミスや断線を疑って5分ほどテスターとにらめっこしてました。。。

総評です。
そこここに中華クオリティは見え隠れするものの、つけてみると意外と使えるのではと思います。

あ、配線通しのようなものは光の速さでゴミ箱行きとなりました。