【15Sシリーズオーナー限定】 ポジションランプ T10 LED / インストール方法
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
15Sシリーズはポジションランプが電球…
こんなところで差別化しなくてもと思いますが、今更言っても仕方ない。
電球のオレンジ色も悪くはないのですが、これがLED仕様だったら良かったのにと思いつつ、今回、LEDによる白色化を図ってみました。
同様の方法を採られる方は自己責任でお願いします。
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必要なパーツは、次の2つです。
先ずはなんといってもポジションLED。写真のものは『T10』のシングルLEDランプとなります。
自分も当初はT20で物色をしていましたが、やたらLEDチップがたくさん実装されていたり、そのLEDが剥き出しだったりするものが多く、購入を躊躇していました。
LEDと言えども、発光時の発熱は無視できないものがありますし、それが多灯ならば尚更。
また、LEDが剥き出しであると、粗悪品の場合、振動や発熱でLEDチップの実装がヘタりライトハウジング内にポロリするリスクも考えられます。
そこで、自分は『T10』のワンチップタイプでLEDがレンズカバーに覆われているものを選択しました。これでも5Wタイプだと名が知れたメーカのものはあまりなく、耐久性や信頼性的にはやや博打的なところがあります…購入にあたっては、販売サイトの口コミをよく読んで選定しました。
詳細についてはパーツレビューを参照下さい。
ちなみに、ポジションLEDの+/-端子の間にキャンセラー抵抗が実装されているものもありますが、車両のソケット内でチップ抵抗が発熱し高温になるとソケットの樹脂が焦げる可能性もあるので、これまた注意が必要と考えています。
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続いてはT20をT10に変換するためのアダプタです。
多分こんなの売ってるだろうな、と探してみたら、やっぱり売っていました。
これについてもパーツレビューに詳細載せています。
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次は、以上で紹介した2つのパーツの組み付け。
嵌めた感じは緩すぎずキツすぎずで丁度良いです。
もし緩いようであれば、変換アダプタの接点(挟み込み端子)をマイナスドライバでこじって狭めてあげましょう。
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あとは車両に取り付けるだけですが、ランプ交換の方法自体は先人の方々が紹介されているので割愛します。
この時の注意点として2つ記しておきます。
①
購入したポジションLEDですが、無極性との謳い文句であったにもかかわらず極性がありました。こればっかりは点灯試験しないとわからないので、光らなかったら変換アダプタはそのままに、ポジションLEDのみを反転させる必要があります。
②
他の方も仰っておりますが、変換アダプタの端子にちょっとした細工が必要です。これはT20のLEDランプに関しても場合によっては必要な細工です。
要は、変換アダプタの端子が購入状態のままだと、車両からの電力がポジションLEDに供給されません。このため、変換アダプタの針金端子を折り返す必要があります。
これについては、純正の電球を点灯させてどのフィラメントが光っているか、そのフィラメントに繋がっている端子がどこかを確認すれば、折り返すべき位置は分かると思います。T20のLEDランプでも同様の方法となります。
これらに注意しながら車両のソケットに差し込んでいきます。
車両のソケットと変換アダプタも特に緩すぎるということはないので、大丈夫だと思います。
自分はボンネットフードを開けての作業としました。エンジンが熱くない時に作業しましょう。
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こんな感じで両側を作業すれば完了です。
変換アダプタが見えてしまいますが、色が黒なのと、普段それほどまじまじと見るものではないので良しとします。
7
点灯状態 (フロントからポジションのみ)
控え目な発光でも、白さが際立っていてGOOD!!
8
点灯状態 (運転席側アップ、ポジション&ヘッドライト)
ヘッドライトとポジションの照度バランスも問題なし。
あとは耐久性ですね。
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