やりました優勝!世界一!!本当にうれしいです。
試合が始まる前は、ぼろ負けさえしなければと思っていました。なにせ相手が混戦の中南米ブロックを勝ち抜けたキューバですから。
でも、試合中に実況アナウンサーが「サッカーW杯第一回大会で優勝したウルグアイは、W杯の歴史に金字塔を打ち立てた」と何度も言うので、改めてこの優勝の意義を野球ファンとして重く感じるようになり、8回1点差まで追い上げられた時はアナウンサーに「優勝できなかったら悔しさが増すからそのせりふはもう言うな」と叫びたい心境でした。しかし、やってくれました。世界一です。本当に最高です!
以下、
夏至男の独断によるベストナイン(?・打順ではないです)を発表!
1.川崎選手
…数々のファインプレー、決勝戦9回表本塁に突進しホームをタッチ。この勇気と技がなければ9回にあれだけ点は入らなかった!
2.イチロー選手
…守備は安心のエリア51、一次リーグでは打撃不振もだんだんと調子を上げ、決勝戦9回表もっとも大事な場面で魅せたタイムリー。最強の有言実行男!
3.福留選手
…二次リーグまでは打撃不振も決勝トーナメント2試合で試合の流れを決する見事な代打ホームラン&タイムリー!
4.松中選手
…長打こそ少なかったが、確実な進塁と生還を繰り返し見事4番の責任を果たした。
5.西岡選手
…決勝戦9回表、絶妙のセーフティバント。見事としか言えない!
6.上原投手
…主催者のベストナインには選ばれなかったが、準決勝の韓国も強かった。彼の力投がなければ決勝進出はなかったかも知れない。
7.小笠原選手
…大事なチャンスの犠打も力量がなければ打てない。決めたぜミスターフルスイング!
敵ながら天晴れということで...
8.キューバ・パルマ投手
…彼の粘投で後半日本の打線は一旦抑えられた。日本が勝ったから言えることかもしれないが、試合を緊迫感あるものにしてくれた。
9.韓国・金監督
…準決勝敗退後での会見で「日本は強かった」。またテレビに映った韓国ファンも「日本には決勝で頑張って欲しい」そのフェアプレイ精神に拍手。
そして、世界でも知られた王監督が世界一になったのはきっと運命だったのだな。王監督が初代優勝監督で本当に良かった!
日本がここで惨敗することがあれば、グループ分けに不公平があったとかいう話しになりかねなかった。日本の優勝は、同じグループで敗退した韓国、メキシコ、米国、カナダはもとより、C、D組のチーム、そして今回参加しなかった松井秀選手などにも良い刺激を与えたはず。次回の開催が楽しみになった。
もちろん、ペナントレースも!今年は球場に出来るだけ足を運びたいですね!!
Posted at 2006/03/22 00:06:15 | |
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