シンッ・・・と静まり返った道。少し冷たい空気。月明かりに照らされて上を見上げると・・・「あぁ、今日は十五夜だったね。」雲の隙間から度々顔を出す月はいつもよりも澄んで見えた。秋夜を感じて、少し感傷的になった・・・