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2016年08月28日

マツダミュージアムに行ってきました

マツダミュージアムに行ってきました 2015年4月15日(水)にマツダミュージアムに行ってきました。今回の広島への帰省は10日間におよんだため、ひょっとしたら予約できるかも?と思い、ネットをたたくと案の定1週間先が予約できました。

1時間半(今回のコースは13:30~15:00)の工場見学で、エポックメイキングな歴代のマツダ車20台程度が見られるのは10分くらい。ミュージアム以外の構内、工場内は写真撮影は禁止ですが、構内をカモフラージュカー、ナンバーなしの現行DAIHATSU Copenが走っていました。

ともあれ、マツダの工場見学は小学生のとき以来で50年ぶり。当時は現在展示してある旧車が現役のころであり感慨もひとしおです。

我が家のモータリゼーションはマツダ車で始まりました。1961年当時私は小学1年生か2年生、家業の金物卸・小売業に加えて家電販売業(三菱電機のチェーン店)を興したときでクルマは不可欠。そこで我が家にやってきたのが、マツダB360ライトバン(軽四)でした。この後すぐに他車種が何台か増車されましたが、マツダB360ライトバンはコマーシャルカラーにペイントされていたため印象深く覚えています。当時はコマーシャルカラーでペイントすると家電メーカーから協賛金として補助がでたため、赤、黄、橙に塗られたド派手な軽四とあいなったわけです。ちなみに同じカラーリングで父親用としてやってきたのがダットサン・ピックアップ(U320)でした。このクルマは310型ブルーバードに外観がよく似たダブルキャブ(2ドアで前・後席があり、トランク部分がトラックのような荷室になっており、トノカバーがついている)でした。当時はクラウンやコロナ、そしてマークIIにもピックアップトラックがラインナップされていましたね。以来、父親用のクルマは1999年に他界するまでほぼ車検ごとに乗り換えられました。コマーシャルカラーはダットサン・ピックアップ(U320)でおしまいです。いずれも税金対策用としてバンかワゴンで、自分でクルマを持つまでセダンには乗ったことがありません。

ダットサン・ピックアップ(U320)⇒ダットサン・ブルーバードワゴン(410)⇒ダットサン・ブルーバードワゴン(510)⇒ダットサン・ブルーバードバン(510)⇒ダットサン・ブルーバードバン(510)⇒トヨタ・マークIIワゴン(2代目イーグルマスク)⇒マツダ・ルーチェロータリーワゴン⇒三菱・ギャランΣエステートバン⇒三菱・ギャランΣエステートバン⇒トヨタ・コロナマークIIワゴン⇒トヨタ・コロナマークIIワゴン⇒トヨタ・コロナマークIIワゴン⇒トヨタ・クラウンワゴン⇒トヨタ・クラウンワゴン⇒トヨタ・クラウンワゴン

話をもとにもどします。マツダ車でいうと、B360ライトバンのあとボンゴ、ポーターなどがあったと思います。そして、ロータリーエンジン車です。6才上の兄が就職してカペラロータリークーペGSを購入したとき、父親がその静粛性と加速性能に感銘を受け、ルーチェロータリーワゴンに買い換えました。13B型エンジンを搭載していましたが、ロータリーエンジンの低速トルクの細さを補うためMTのくせにトルク・グライドたる流体クラッチを採用していました。ブレーキを踏んだままギアを1速に入れてクラッチからゆーっくり足を離してもエンジンは死にませんでしたね。このロータリーワゴンは私が運転していたある日、ギアをニュートラルに入れて信号待ちをしているとき、突然エンジンがレッドゾーンを振り切ってフル回転しました。すぐにエンジンを切って再始動させましたが、再現しませんでした。このことを話したら、心配性の父親はすぐにクルマを買い換えてしまいました。この後兄がカペラロータリークーペGSをコスモロータリーAPに買い換えたとき、カペラロータリークーペGSが私に下りてきました。オレンジに黒のレザートップのこのクルマをマツダプロシードトラックの純正カラーのイエローに塗り替えました。雨の中国自動車道でメーター読み150km/hを出したところ、ワイパーが風圧で止まってしまったのを思い出します。

そしてマツダロードスターですが、郷土愛の証しとしていずれは乗ることになるのでしょうね。おそらくシルバーマークの表示義務が必要になるころ、助手席には孫娘を乗せて・・・(私の嫁と息子の嫁の許しが出るかな・・・)


R360クーペ
すれ違うときオーナー同士で合図してました

初代キャロル
なんとゴールド!

ご存知コスモスポーツ
MAT御用達

ユーノスロードスター
君は偉大だ

初代ファミリア
デビューはバンからだったね

B360トラック
モダンな顔だね、最終型?

ファミリアロータリークーペ
T型コンソールがなつかしいね

初代ボンゴ
まだ現役で走ってるのを見たよ

ルーチェロータリークーペ
開発コードRX87。RX85のファミリアロータリークーペといっしょにデビュー前に国道2号線をよく走ってたね

RX-3
スカイライン(PGC10/KPGC10)の連勝記録を止めたっけ

初代RX-7
このカラーがイメージカラーだったね

コスモロータリーAP
宇佐美恵子でしたね。

マツダ787B
ルマンレギュレーションが変わる最後の年の優勝。マツダの長きにわたるチャレンジは優勝するにふさわしいものだった。泣きました

AZ-1
バブルに咲いたあだ花。でもバブル期があったからこそ日本車は飛躍的にレベルアップしたね

FD3S
アンフィニからのデビュー。ユーノス各車と併せてこの時期のマツダデザインも秀逸だった

ユーノスコスモ
ついに出た3ローターエンジン。1台あたりのコストは1,000万円オーバー?!

魂動デザイン
飽きられないうちに次のデザイン・フィロソフィーを!NDロードスターはクルマ全体で魂動デザインを昇華させて素敵!
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2016/08/28 13:49:26

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