Kicker スピーカー交換

パーツレビューに載せたスピーカーの交換手順を記録に残します。

購入したのはキッカーの入門用？
CSシリーズ

CSS68を選びました。

オーディオにこだわりは無いので
◇サイズの合うもの（無加工取り付けできる）
◇本国のメーカーを取り付けたい
っていう感じでキッカーさんを選びました。

スピーカーサイズは６×８インチ楕円形
センチで行くとスピーカー径 126.5×182mmくらいです

これに付属で　3/4インチ　径20mmのツィーター

ツィーター用にクロスオーバーが付いてきます。


価格は１．３万～くらい

取り付け後のレビューとしては
ツィーターが付いたことによって
高音の『シャカシャカ感』が出てきました。

POPソングからロック系向けな感じです

低音ゴリゴリじゃ～ないので

低音欲しけりゃ別途大口径スピーカーが必要です

純正の取り外しは以前書き上げたのでツィーターをつけるために

内装の取り外しから記録します。

ドアのコントロールボタンのパネルは
内張りはがしやマイナスドライバーでつなぎ目をほじると
『バコン！』って外れます。
爪は右と左で１個づつです。
割れる所はないので自信もって外します(｀・ω・´)



加えてドアハンドルの奥にあるパネルをはがすと
８mmのボルトが２個
さらにその下に１０mmのボルトがあります

これ３つも取り外します

下には２箇所

６mmネジで止めてあります。

ラチェット式のボックスレンチがあると便利っすね

内装は下から上へずらして外す感じになりますので


写真のスピーカーをネジ止めするための
ゴムキャップみたいなの　下にある２つをラジオペンチか
内張りはがしをテコにして外します。

これを外したらあとは下から上へ押し上げるように
『ゴンゴン』と底面叩くと
内装がずれて外せれます。

うまく伝わってるかな？

取り外したらツィーターを取り付け

F-150にはすでに取り付け穴があり

穴系も20mmなので
スペーサー無しでポン付けできます。

裏側はこんな感じでした。

吸音材詰め込むだけでも
音ヌケが良くなりそうです。

今回、デッドニングも行いましたので
別件で取り上げたいと思います(｀・ω・´)

あとは逆手順で内装を元に戻し
スピーカーを取り付ける前まできたら

オーディオデッキに配線します。

配線はドアとボディ間のゴムホース？みたいな所へ
配線通しを使って引っ張ります。(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)


クロスオーバーにはツィーターの出力切り替えのスイッチがあるので

簡単に取り出せる場所に置いておくと楽ですよ

オーディオハーネスからスピーカーの信号をぶった切って

コネクタ接続します。


うちの０８年式F-150は

白/明るい緑　＝　右Speaker＋
深い緑/ｵﾚﾝｼﾞ　＝　右Speaker－

ｵﾚﾝｼﾞ/明るい緑　＝　左Speaker＋
明るい青/白　＝　左Speaker－

年式や仕様によって違うそうなので
写真で見て左側の線類がスピーカーのケーブルです
テスターで調べてプラスマイナス調べてくだい。



交換は以上です。

総括とすると
スピーカーの規格さえ間違わなければ
おそらく日本車より簡単に取り付けできると思います。

最初、クロスオーバーもドア内部に組み入れたかったですけど

クロスオーバーから出ている配線の長さが足りないので
車内に設置することにしました。

僕はデッドニングと一緒にしましたが

スピーカーとツィーターを交換取り付けするだけでも
音質は十分変わると思います。


休日のドライブが楽しくなります。