リバース連動ハザード

　オートパーツ工房さんのリバース連動ハザードユニットです。
　オルタネイトスイッチ（ボタンを押した後に手を離してもON状態を保持）であれば、リレー1個あれば可能ですが、、、
　シエンタのハザードスイッチは、モーメンタリスイッチ（ボタンを押している間だけON状態）なので専用のユニットが必要となります。
　サイズは、ほぼ1円玉と同じぐらいで小さいです。

購入価格 3,230円

　リバース連動でハザードが点滅している時にエンジンを停止すると、ハザード点滅が停止せず残ります。
　なので、エンジンを停止しても数秒電流を保持してくれる回路を追加します。

　ハザードスイッチは、ディスプレー及びエアコンコントロールパネルの下側にあります。
先ず、ディスプレーの背面カバーを外します。

　続いてディスプレーを固定している6mmボルト4本を外し、エアコンコントロールパネルを含め取り外します。

　ハザードスイッチのカプラーを外し6番線（赤色）にリバース連動ハザードユニットからのハザード制御線（橙色）を接続します。

　緑○が、リバース連動ハザードユニットです。

リバース信号は、ディスプレーオーディオに接続したテレビキャンセラーのカプラーから取ります。

　電流保持回路ユニットは、グローブBOX裏側に設置します。
　電源は、ディスプレーオーディオに接続したテレビキャンセラーのカプラーから取ることも出来たのですが、なるべくエレクトロタップの接続は避け最小限にしたかったので、助手席足下奥にあるオプションカプラーのACCに接続しました。