CR規制のおかげで

最近の使い捨てライターって何かCR対応って文字がやたらと目に付く。
で、何だろうと調べてみたら以下のことみたい。


2011年9月27日からライターの販売規制が始まりました。
この規制は、消費生活用製品安全法に基づくもので、子どものライター火遊び事故を防止することを目的としています。

使い捨てライター等の規制対象ライター［注１］は、現在、子どもによる点火操作を困難とする「ＣＲ（チャイルドレジスタンス）機能」［注２］があり、国の定めたマーク「ＰＳＣマーク」が付いたものでなければ、販売できません。
規制対象ライターは、点火スイッチが重かったり、点火操作が複雑だったりと、従来よりも火がつけにくくなっています。ご使用者にはご不便をおかけしますが、子どもの安全を守るため、ご理解・ご協力をお願いいたします。

ま、重くなったボタンは子供を持つ親の立場からすると歓迎だし、
私にとってはたいして重くないのだけれど、、、

問題は、かみさんの母さんだった。
ＣＲ規制のライターで（チャッカマン含）困っているのだ。

石油ストーブの着火
お墓参りの際のろうそく＆お線香への着火

左手で対象物を持ち、右手だけでライターに着火するというのが
一般的だが、非力な年老いた女性では片手で着火状態を保持できないというのだ。


しかし、このCR規制には例外があって

［注１］
全てのライターが規制されるわけではありません。規制の対象となるのは、いわゆる使い捨てのライター（バーベキュー等、たばこ以外のものに使用する多目的ライターも含みます）で、ジッポーライターのように燃料タンクが金属製のものや、使い捨てではなく、国の定めた対象除外要件を満たしたライターは規制の対象外です。
［注２］
５１ヶ月未満の幼児による点火操作を困難とする機能で、国の定めた技術基準に適合するもの。点火操作力が重いもの、点火操作方法が複雑なもの等があります。

なので、おいらも気に入ってるこれをプレゼントしようと思った。

ががががが、人気らしくどこの店も今シーズン売り切れ。



仕方ないのでこちらにした。

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これなら規制対象外だからだ。


こちらのほうがコンパクトなので、むしろかみさんの母親には好評なようだ。


ためしに触らせてもらったけど、ボタンのタッチも軽やかで、かつ節度感があって
安全ロックもついていて、すごくよかった。
おいらもこっちに買い換えようかと思うくらいだ。

早速、かみさんの母親の家にあったCR規制チャッカマンはぜーんぶ我が家に来た。
ココのサイトを参考にCR規制を解除してみた。
＊なら新しいの買わなくていいじゃんっていう突っ込みは無しで！＊