リアフットランプの取り付け

リアフットランプの取り付けはフロントのフットランプに分岐ケーブルを接続し、シート裏へと引き回し、シートのスライドによって引っ張りが発生せず、レールへの噛み込みなども行わないように配線し、シートの下側の穴にランプを固定するという作業になります。なお、部材はアリエクで調達。割引なしで1800円ほどです。独身の日やブラックフライデーでLEDとか色々買えばさらに割引アリですね。

まずは足下のカバーを外して、フロントのフットランプを取り外します。爪を押しつつランプからコネクタを取り外します。

取り外したコネクタに延長ケーブルを接続して、

取り敢えず点灯テスト。無事光りました、が、光量と白みが全く違う…

ドアのサイドのカバーも上方向へ持ち上げて外します。シートベルトの付け根あたりから出そうかと思ったけど、途中からシート側に引き込み、ベルトや着座センサーのケーブルと一緒にシートへ上げる事にしました。ケーブル通しを使ってドア側から着座センサケーブルの出ている部分目掛けて通していきます。

で、記事は突然、何故か運転席側へ。こちらも同様に点灯テストから。

まずはボンネットオープナーを外して、足下のカバーを外します。

ドアサイドのカバーも外して、助手席側と同じ様に途中からケーブルをシート側へと…

ドアシルの下側に延長ケーブルを放り込めるルートでこの辺りからシート下へと。

運転席も助手席と同様にシートへと上がるケーブルに

タイラップで結えて、

いったん綺麗に引き出したケーブルをシート下から後ろへと取り回してゆきます。残念ながら写真がないのですが、シート側の左右レールを結ぶフレームがシート下中央にあるので、そこにもケーブルを結えて固定します。

シート下のライト装着部には、固定用の穴があるのですが、その裏側にはウレタンがパンパンに詰まっているので、切れ目を入れてウレタンをほじくって、ライトとコネクタがはまり込むだけのスペースを確保します。

ライトもシートのフレームに固定するので余ったケーブルは他のケーブル同様にスライド時の余裕に振るべく、

シート側のフレームへとしっかりと結びつけて、少し余裕有る状態にして、

最後、フレームとシート間の距離は変わらないので奇麗に整線します。昼間でも結構明るい！

こちらは夜のフロント側、

リアはこんな感じ。此方のがあからさまに明るい。両方同じユニットにしたくなるねぇ。

いや、直接見るとほんと明るい。いい感じです。