水色なチンクのブログ一覧

昨日、届きました。





レストアにあたり

Bianchina125のワークショップマニュアルを探していたのですが
例のイタリア人sellerによると唯一、今回の取扱いマニュアルと
パーツリストがあるだけとの回答があり、ワークショップマニュアルは
存在していないことがわかりました。

実はこれ、別のイタリア人マニュアルコレクターの方から入手しました。
ebayでも出品されていますが、白黒なのでコピーされたものでしょう。


一応、裏表紙にはMaggio 1949（1949年5月）と印刷され
おそらく当時物のかと思われます。





所々に定規を使ってアンダーラインがが引かれており
最初のオーナーでしょうか？
その几帳面さを伺い知ることことが出来ます。







かなり参考になりましたが・・・

ミッションオイルの量が具体的に明記されておらず

中々思うように行きません（笑）

本日届きました。





Bianchina125の部品第一陣です。






Bianchina125のためにeBayデビューしましたが
今回は直接取引となりました。

Bianchina125のエンジンを出品していたイタリア人sellerに
送料を問い合わせたのがきっかけとなり、欠品部品等の取引が始まりました。


開封すると・・・
おびただしい緩衝材（ビニール袋）の量です。




さて中身は・・・

チェーンカバー、工具入れ、ナンバーブラケット、シリンダーとピストンのセット
クラッチ、ライトスイッチ、ポイント、コンデンサー（サービス）、コイルです。




sellerにしてみればイイカモなのでしょうが（笑）
色々とBianchina125のことを教えていただけるので
良いsellerに巡りあうことが出来ました。

昨日、ブーケを花屋さんにお任せしたら
私好みに仕上がりましたので
つい記念に？撮ってしまいました（笑）






主役の黄色いバラに同系色のオレンジ色の包み・・・

緑が映えます。

そうそう、カミさんは勿論、知っておりますので
ツッコミは不要です（笑）

今日も暑くなりましたが、ベランダでは時折の風が心地よいので

ベランダでランチをすることにしました。

実はこの前、長野県上田市にあるTrattoria nonnoさんの

プッタネスカが美味しかったので、久々に作ることにしました。





暫く作らないから手際は悪いし

味は・・・

所詮、インチキ・プッタネスカ（笑）・・・でした。

今日は、放置状態のドライブシャフト及び、デフのベアリングの交換です。

6月23日の126君と一緒に その4は、こんな状態でした。






部品は届いていたものの、腰痛のため暫く放置状態でしたが・・・
何となく腰痛も良くなりましたので、デフのテーパーベアリングと
ドライブシャフトを交換をしました。



ドライブシャフトはレースクオリティーのものをチョイス！

多分、lavazzaのドライブシャフトのセットと思われます。

ちなみに長いほうが126君のドライブシャフトです。




まず、ベアリングセパレーターでテーパーベアリングを浮かせ・・・



次にプーラーで、テーパーベアリングを抜き取ります。






新品のテーパーベアリングをプレスで挿入。




ケガキを合わせ・・・
リングギア、デファレンシャルケース間のボルトを
約33ニュートン（3.2k）で締めます。





今日はここまでです。