目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
たまに来る”教えて”に対してある程度知識のある人向けの(微妙な)新企画
Sr.1のエリーゼ、エクシージに連成計などつけようとするときに、今どきの判りやすいCANなどじゃないわけですよ。
油温、油圧など計器を考えるわけですがドコからとるのというご意見に対して画像で回答。
2
今回は油温、油圧の取り出しポイントということで、ローバーKのオイルブロックを激写。
これはVHPDについてるブロックを下面から撮影したもの。
フィルター脇の配管はオイルクーラーのもので、標準プレッシャースイッチはその脇にあるエルボの先についています。(タイラップで縛ってあるとこから先)
3
取り外すとこう。
上から見るとヘックスのビットが刺さってるとこ、メクラ蓋になってるのがわかります。ちなみに、キャップのサイズ3/16インチ。ミリの工具でやると、高確率でナメます。で、オートメーターのセンサー(1/8NPT)がそのまま植えられます。
メクラの右はオイルクーラーホースのフィッティングでその下がプレッシャースイッチ。
4
ノーマルの18Kはこんな感じ。
部屋に転がってるスペアを撮影しました。
左端のプレートはオルタネーターのブラケットでブロックとの間に見えてるのがプレッシャースイッチです。
VHPDと同じメクラ蓋ってことはここに温度センサー植えこめますね。
5
これは下からみたところ。
VHPDでプレッシャースイッチ用のエルボが刺さっていたところにメクラ蓋。
外してないからねじ径とか、測ってないです。(気が向いたら計測します)
と、いうことで、ここにエルボのアダプタ(エリパあたりで入手可能)つけて油圧とればいいってことですね。
センサー植えるのは、車載で無理じゃないけど、確実性を増すために、3枚目のようにブロックを外して行うのが確実デス。
配線に関しては、大体において、エンジンとメーターが離れすぎるので、付属のケーブルじゃまず足りませんので作り起こすか延長が必要です、引き回す経路も…必要なら見せれるけど、大変だよ?
6
外した時は、シールガスケットと念のためにコーキングとセットで。各フィッティングは当たり面を清掃したり止め位置合わせたり、プラグやセンサーネジはシールテープを巻いておきましょ。
7
ちゃんとやらないと漏れますよ。
8
オイルクーラーをつけたいヒトはVHPDと同じ形のやつを入手する必要あり。
※2013年のJAEのカタログだから現在の商品価格と在庫は確認の必要があります。
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