P12 プリメーラワゴン中破 昔のお話し

2010年４月28日　私の愛車でありました、P12プリメーラワゴンが中破いたしました。凄い雨の日、同じ駐車場のまん前の、レンジローバーが少しずつ、プリメーラに接近して、体当たり！あまり覚えてはいませんが、レンジローバーのサイドブレーキがあまかったとか、クリープ現象でゆっくり前に進んだとか…。完全に相手側の過失ですが、レンジローバーは凹みも傷一つもありませんでした。くやしい！

車検を5月に予定したので、修理してそのまま車検を通すか、修理代を請求して、追金で別の車を購入するか悩んだあげく、子供の小学校入学を期に、70系ノアを購入することとなりました。
当時、初年度登録から9年目（130000キロ）を迎えていたのですが、外装はピカピカ（当時、メーカーオプションのフッ素樹脂をライン塗装済）、メンテナンスも良好でしたが、乗換えの判断は、生活環境の変化を優先としました。

今思えば、ミニバンは使い勝手は良いのですが、所詮、箱物です。
走りに関しては、プリメーラにはかないません。
13年を経過すると自動車税が15%UPしてしまいますが、きっかけがあれば、またP12プリメーラワゴンを所有したく考えています。

発売当時から、P10プリメーラと比較すると、目立った人気もありませんでしたが、デザインと走りはピカイチでした。
一言、言わせて頂けるのなら、時代がP12プリメーラに、ついて行けなかっただけなのです。世界の皆さん、気づくのが遅すぎですよ！
現在のテクノロジーで再設計し、デザインはそのまま、安全機能向上、エンジンはハイブリットでなくても特に良い、ナビは通常市販されている物をビルドインできるようにして頂ければ、新車購入間違いなしです。