CRS / ESSEX ESSEX ジェラルミン製ローダウンブロック  

長文です。

CRS横浜にて、1.5インチのローダウンをしてもらいました。
事前に電話予約をした時に、
「だいたい9万円位です。玄武のブロックを使うとプラス1万円です。1時間程度で作業できます。」と、言われました。
だいたいって、とは思いましたが、とりあえずお願いする事にして、予約しました。


予約当日、あいにくの大雨です。
まあ、ピットは室内ですので問題ないでしょう。
到着してスタッフの方に、
「ローダウンを予約した○○です。」
「はい、中でお待ち下さい。」との事で、店内へ。
商談スペースの様な所に座っていると・・・、誰も来ません。
何事もおきません。(笑)

で、約1時間後、(笑)
「○○さん、作業終了しました。7万何千円です。」と、言われました。
だいたい9万円から、ずいぶん安いなと思い、
「レベリングアジャスターも付きましたか。」と聞くと、（最初の予約時に頼んでおいた。）
「えっ、確認します。」と言って、奥に入りしばらくして、
「大丈夫です作業しています。」と、言われました。

そして、レジでお支払い。
レシート1枚もらって、それだけ。
作業明細書も作業の説明も無いんだな、と思いましたが、大雨で早く帰りたかったので、そのまま車に乗り込んで帰りました。
もちろん、お見送りも無し。
帰る途中、外した純正部品をもらっていない事に気付きましたが、大雨で早く帰りたかったので、そのまま帰りました。

翌日、足回りを覗いてみると、フロントにリバンプが付いていない。
外した純正部品の件もあったので電話すると、
「外した部品は、車に乗せていませんでしたか。」
「はい、有りません。」
「確認します。」と、言われさんざん電話を待たされて、
「外した部品は腐食が酷かったので・・・。」
「腐食が酷い？？、じゃあバンプは？」
「ローダウンは構造変更前提のカスタムなので、元に戻す人はいない、いやほとんどいないので・・・」
「捨てたんですか？」
「いや、まだあります。」
「そうですか、ところでフロントにリバンプが付いていないんですが？」
「えっ・・・、えっと、ハイエースは個体差が非常に大きい車なので、場合によって付けたり付けなかったりは、有ります。」
「と言う事は、私の車には不要と判断したと言う事ですか？」
「はい、そうなります。」
「そう言う話は、その場でして頂けないんですか？」
「うっ、・・・・・。」
「まぁ、良いです。外した純正部品は後日取りに伺います。」

と、言う事で、後日電話したのちに取りに行くと、ピッカピカのUボルトとバンプが有りました。
「Uボルトは、ワイヤーブラシで磨いておきました。」
「これが腐食が酷いUボルトですか？」
「はい、ネジ部にかじりが有って・・・。」
「ふん、まぁいいです。」
「実は、料金をもらい過ぎていまして・・・。」
「？？？」
「見積りには、ストロークストッパーのセットで入っていますよね。」
「見積りも、作業明細も頂いていません。頂いたのは、レシート1枚だけです。」
「えっ・・・、そうでしたか、リバンプを付けていませんので、その分6,380円お返しします。」
「はぁ、そうですか、ところで、フロントのダウン量はどのように決めているのですか。」
「基本、リアと同じ、横から見て前後水平になるようにしています。フロントはトーションバーの調整でダウン量を決めますが、ローダウン後しばらく走っているとさらに下がる事が往々にしてあります。ですから、ローダウン後1回は無料でトーションバー調整をさせて頂いている訳です。」
「えっ・・・、ソ・ン・ナ・ハ・ナ・シ・ハ・キ・イ・テ・イ・マ・セ・ン。」
「おっ、お伝えしていませんでしたか、もっ、申し訳ありません。」

その後リフトで上げて頂き、初めて自分の車の下回りをまじまじと見ました。
今回対応して頂いた方は、営業ではなくピットの方だそうですが、非常に丁寧に、そしてバツが悪そうに対応して頂きました。
まぁ、なんだかんだと有りましたが、次もCRSにお願いしようと思います。


全部、大雨が悪いと言う事で。