カロッツェリア HRZ008からDMH-SZ700へ換装

キューブ／キュービックユーザーにはおなじみですが、灰皿を外し、その横の2箇所のプラスネジを外したら、後は手で外せます。
注意点は2箇所、ハザードスイッチ(押せば外すことが出来ます)とシガーソケット(ただ刺さっているだけなので、慎重にかつ大胆に抜きます)。

ホコリだらけですが、ゴソッと取り出せます。重たいので慎重に。勢いよく引き出すと危ないです。勿論裏の配線がパツパツになっている可能性があります。その場合、配線が切れる可能性もありますので、気をつけましょう。

右下の緑の配線はGPSですが、これかなりパツパツです。
左下は拡張ユニットですが、末端がUSB端子でしたが、iPhoneは繋がりませんでした。
アンテナ端子は本体から出てました。
他はマイク端子と電源、スピーカー関連の端子ですかね。
全て取り外します。

本体からケーブル類を全て外しても、これだけ配線が😅
上手くインシュロックでまとめています。これは見習わないとならないですね。
手前の赤テープはアースに接続して有るようなので、とりあえず絶縁しておきます。

上が旧タイプ、下が今回のSZ700の音声認識用マイク。
接続がミニピンなので、そのまま使えたかもしれませんね。
新型は取り付けステーと一体型になっています。

凄まじい数のインシュロックの残骸。
ハサミで切ったり、カッターで切ったり・・・
この楽ナビを付けたのはきっと業者さんでしょうね。きちんとまとめられていました。ほんと見習わねば。
これだけきっちり配線処理されていたので、取り外しに1時間半位かかってしまいました。

外した後気がついて慌ててパシャリ。
右が楽ナビ、左がSZ700です。
ドライブユニットが無いので思いっきり省スペースになります。これでフロントにモニタが付いているのですから驚きです。

写真を撮り忘れてしまい、セットした後の画像です。
配線が終わったら、ショートに気をつけて起動させて確認します。
配線のセットは、まずアースを接続してから、いきなり電源系の接続はせずに、スピーカー等から接続し、イルミ→アクセサリ→常時電源の順に接続するのが良いようです。
おびただしいインシュロックの取り外しがなければ1時間弱で配線出来たと思います。