地デジチューナー取り付け

今回は地デジチューナーは取り付けます。
コードがムダに余りそうなので、スペースが確保できそうな助手席下に置くことにしました。
まずは、配線の通り道を確保します。写真のサイドステップと、その奥のキックパネル、グローブボックス、Aピラーを取り外します。これらは工具が無くても手でいけます。

配線ルートが用意できたら、アンテナを貼り付けます。皆さん言っていますが、ここが一番緊張します。
しかも、作業した日は猛暑日…かと言って震える手で貼り付けていたらミスりそうなので、あっついのを我慢しながらガラスに手を押し当てて貼り付けました。４アンテナ４チューナーなので、フロントガラスの上部両サイドと、左右に貼り付けます。

私の車両はMOPナビが付いているので外部入力端子が付いていますが、サードシートの横にあるので、ここを使うとコードがむき出しになってしまいます。
これはいけてないので、ナビの裏に刺さっているサードシートまで繋がっているコードを引っこ抜いて、短いコードに差し替えます。
前車でもトヨタ純正ナビに富士通TENのVTR接続コードを使っていましたが、カプラーの形状が違ったので、富士通TENのもう一方のVTR接続コードを買ってきました。予想通りバッチリはまりました。

電源は近場の助手席ヒューズボックスから取りました。
AC INV（アクセサリーコンセント）というところです。
あと、この型のエスティマは低背ヒューズでした。前車はミニ平型ヒューズだったので、ミニ平型を買おうとしましたが、ふと思い立って念のため買う前に確認してよかったです。

最後にリモコンの受光部をフロントガラスに貼り付けました。
目立たないようにエアコンの吹き出し口の中への設置なども試してみましたが、やはりリモコンが効く範囲（角度）が狭くなってしまったので、ここにしました。

電源、RCAケーブル、アンテナ、リモコン受光部のコードを本体に差し込んで、動作確認します。

無事に映りました～。RCA接続のくせに画像が格段に違います。画面が小さいから、家のテレビほど解像度にシビアじゃないのでしょうね。

こちらは、あと1ヶ月弱の命のアナログです。比べなくても違いは明らかです。

最後にACCオフしたのに、本体が熱かったため、ギリギリでミスに気づきました！電源を取り出したAC INVは常時電源だったようです。アクセサリーという名前に騙されました…。気づかなかったらバッテリーがあがってしまうところでした。
そこでテスターでまじめにACC電源を探しましたが、助手席側には無かったので、運転席側のヒューズボックスまで回してアンペアが同じCIG（シガレットライター）のヒューズから取り出しました。ヒューズを買い直しに行く必要がなくて助かりました。