BLITZ ＯＩＬ　ＣＯＯＬＥＲ　ＴＹＰＥ-Ｄ  

メーカーＨＰより

レーシングカーなどに採用されている、サイドタンク式を業界で始めて採用している。サイドタンク式であるから当然できる容量アップにより、コアの入口と出口の乱流が減る。このため、他社のドロンカップ型に対しても冷却効率は7％もアップしている。ブリッツのオイルクーラーが基本的に優れているのは、これが大きな理由なのだ。今度もブリッツは、サーモスタットがついた。他社のオイルクーラーにも、サーモスタットはついている。これは、配管部分にサーモスタットがつき、オイルを遮断する方式をとっている。この方法だと、オイルが熱くなったときに、急に高温のオイルが流れることになり、ヒートサイクルによる、サーマルショックが起きやすくなる。今度のブリッツのオイルクーラーはサイドタンク式による利点で、このサイドタンク部にサーモスタットを取り付け、サーモスタットが効いてるときも、少量のオイルが、オイルタンク内に流れるようになっている。エンジンオイルの適温は85℃前後、125℃を超えると急激に潤滑能力は衰える。冬場などのオーバークールはサーモスタットによって防ぎ、ブリッツ・オイルクーラー、インタークーラーによってハイチューンされたエンジンをベストコンディションに持っていく。やはり、クーリングはブリッツにまかせておけばよい。

だ、そうです（笑
自分はラジエータの前をふさがないように置いたのですが、これで効果あるのか？というのはＡＰ走って、油温がどれくらいになるかを見てからにしたいと思います。

関連情報URL：www.blitz.co.jp/products/cooling/oil_cooler/oil_cooler.htm