ブースト漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
N249バルブDV出力側ゴムホースが破断する。ホースバンドの締めすぎと思われる。ねじ式ホースバンドをクリップ式に変更。
締めすぎに注意する事。
2
3
N249入力側をN75(ターボ出口)分岐配管に変更する。外した配管は封止。
ターボ出口圧とインマニ側圧の遅れ・圧損をDVスプリングで調整するが分岐配管でアクセル踏み込み時のDV応答性を上げる狙い。
2014 8/15
アクセル踏み込み時のターボ立上りが早くなり、
peak boost130kPaでDVがしっかりと閉じる。
タイヤ(PRIMACY LC 215/45R17)が負けるのでアクセルワークに注意する事。特にウエットで。
2014 11/30
Part Throttle,Enrichの最大ブーストでN75側逃がし流量によりDVの閉じがやや甘くなる。標準配管に戻す。
2015/5/16
N249入力側をレギュレータ入口より分岐配管に再度変更する。
2015/8/20
Boost 70~80kPa近辺で時々N249が動作しDVが開いてしまう事があるためN249をバイパス回路に変更する。
N249入力側とDV側出口をループ、インマニ圧を直接DVへ配管。
DVスペーサ取り外し、スプリング青。
全域でBoostが安定した感じ。
Peek Boost 135kPa 123kPa 保持
http://minkara.carview.co.jp/userid/1937477/car/1451645/2763398/note.aspx
2016/4/16
Boost 70~80kPa近辺のN249動作はおそらくターボラグを抑えるための動きと思われる。
4
2014/12/7
・N75制御圧(逃がし流量)の調整1
N75はON-OFFデューティ比でウェイストゲートバルブ・アクチュエーター圧を調整するが入力圧範囲は標準0~70kPaと考えられる。
そのためにブーストアップ時(120kPa)、最大デューティ比約80%で70kPaから上の制御流量はほとんどリターンされると思われる。
N75入力圧側にレギュレータをつけ70kPa以上のN75制御ブースト漏れを減少させる狙い。
・精密レギュレータIR2000(SMC) ヤフオク \1000
・設定圧:65kPa
2014/12/20
・ブースト80~120kPaのタービン音が収まる。
・Peak boost 140kPa(+10kPa up)
・アクセル踏み込み時のレスポンスが上がった感じ。
・全域でトルクが上がった感じ。
今のところfault無し。
5
2015/2/1
・N75制御圧(逃がし流量)の調整2
N75入力流量を制限するためレギュレータ出力側に絞りを追加する。
・絞り弁:CKDスピコン ヤフオク \1000
・設定圧:60kPa
調整
1、半開を中心としそこから1回転づつ絞りブースト確認。
2、絞っていくとややブーストが下がる位置があるPeek137kPa,保持118kPa。
3、そこから1回転前後開く。
Peek boost142kPa、保持122kPa。(+2kPa Up)
※全閉にはしない事
6
2015/6/7
PRESSURE PIPE取り付け調整
・ハイブースト時パイプロックが片持ちのためパイプが片寄しブーストリークが考えられる。パイプとシールを同芯に保つためシールテープでガタをとる。固着防止のため耐熱グリス塗布。
7
変更配管レイアウト
2016/2/7:変更2配管
2016/4/16:Stage2 remapに伴い変更1配管へ戻し。ターボラグ減少。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク