先日のTC1000での130で走行時、
自走不可能になった件のその後です
サービス工場にて見てもらった結果
破損・交換必要箇所はクラッチディスク、クラッチカバー、フライホイールでした
画像にあるのはクラッチディスクですが摩擦プレート部の片側がボロボロに剥がれた
状態で、フライホイール部も内部が破損していて部品の一部が折損していて
結局上記3点丸ごと交換です。
部品・交換費用は占めて約25万円です
うちフライホイールは13万円で国内在庫がなくドイツ発注品です
一番の問題であったSFWの保証に関してですが
結局 保証対象外という事になりました。
この2週間 何度も交渉しましたが 私の主張する事、求める対応は理解していただけるもの現実問題として対応を考えとしては
D単位としての判断ではなくBMWとして 今回のケースは無償では出来ないとの事でした
故障の状態から
サーキット等その他通常の走行ではない負荷が原因で生じたと判断でした
私としては 通常のBMWの中にある判断基準を超えての対応を期待したのですが
ダメでした。その結果に完全に納得は行かないものの今回了解しました。
冷静に今までの130への負荷を考えてみると 確かに今回サーキット走行自体は
初めてでしたが 以前にジムカーナ走行やその練習過程においてクラッチ関係に
自分が考えている以上の負担がかかっていた事もあったかと思います。
その積み重ねがあり、今回サーキット走行中に完全に破損に至ったと遅かれ早かれ起こっていた現象だったと今は思っています。
自分の車に対する知識不足や、負荷に対する認識の甘さがあり
車のケア(いたわり)が充分で無かった事を反省しています
今回の事で 保証でやってもらうよう交渉中のこの2週間 ちょうど3月に車検もあり、一時本当に130を手放そうかと考え、妻と近くのBMW以外のディーラーに行って見積もりを出してもらったり
中古でかなりお買い得ですぐにサーキット走れるほど手の入った状態のALFA147 2,0に
試乗したりしていました。私自身はこの147かなり気に入ったので 本当に乗り換えモードに入っていたのですが、逆にこの時点で妻の方が冷静になってきたようで、修理代払って、車検通して、130に乗り続けようと言われました。
簡単に言うと130以外、トータルで考えると
現時点では乗ろうと思う車が他に見当たらないという事でした。
私もそれに賛同しとりあえず130に乗り続ける事になりました。
今後サーキット走行に関する事に関して妻から完全否定されてはいませんが、
今度壊れたらどうなるか分かりません。。。がとりあえず走らせてもらえそうです。
今回の件から教訓、サーキット走行中に壊れても、また決して過去にそういう走行歴が
在った事等それが原因のひとつにされますので、通常のディーラーさんとの付き合いの中でも話題にする事は控えた方が良さそうです。
そういう点で今回に限らず過去にも、自分が正直に話してきた事は迂闊でした。
現在のBMWのスタンスでは サーキット走行等をしたかしないかはその真否は問えないので結果的に通常な負荷では起こりえない破損状態(過大な負荷が与えられた結果生じたもの)であればサーキット走行の有無云々でなくても保証外と言うことだそうですので、ただ少なくともこういうケースで交渉の話上での最後の砦にはなるかと思いますので。
SFWが切れていれば あまり関係ない話ではあると思います
今後は保証が関係無いので
負荷のかかりそうな所の強化・対策品があれば交換したり、
破損する可能性があるものとして予算を考えたり、
車をケアして走行するなど、サーキット走行等、納得してやれると思います
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Posted at
2009/02/22 12:58:46