こんばんは。
しばらくみんカラを放置しておりました・・・・。
タイトルにも書きましたが、「オックスファム・トレイルウォーク・ジャパン2010」となるイベントに初めて参加してまいりました。
公式HP⇒http://trailwalker.jp/index.htm
このイベントは、神奈川県小田原市をスタートしてゴールの山梨県の山中湖まで延べ100キロを4人1組で制限時間48時間以内に歩くイベントです。
また、途中には全部で8つのチェックポイント(CP)があり、4人揃って通過しないと公式記録となりません。
参加するには、参加費と別に1チーム12万円の寄付金が必要です。このために会社内を中心に寄付金集めを必死にしました。
なぜ、必要なのか?答えはこのイベントは、世界の貧困を無くす、撲滅するための世界規模のチャリティイベントなのです。
オイラは今回、勤務先の有志で結成した男女混成チームで初参加にしていきなりウォーカーの大役を任されることになりました。
チームは大きく分けて実際に100キロ歩く「ウォーカー」とウォーカーをサポートする「サポート隊」がいます。サポート隊はウォーカーのために寝床の確保や食事の世話、洗濯や一緒に歩いて励ましてくれるガイドウォークまで多岐にわたるため、10数名もいます。
また、本番に向けて実際のコースを予め歩く下見を数回実施してシュミレーションも行ないました。
4月23日から24日までの2日間は、文字通り「雨・霧とぬかるんだ山道」に終始悩まされ続け、明神ヶ岳という山の上では「みぞれ」が降り出す始末。
最終日の25日未明は晴れたものの、放射冷却現象で氷点下まで冷え込み、ゴールの山中湖では霜が・・・。
こんな悪条件が重なった結果、参加160チーム余り600名以上いたウォーカーも次々リタイヤして4人1組でゴールできたチームは全体の45%という過酷なイベントとなりました。
そんなイベントに参加したオイラのチームはというと・・・・・・。
無事にリタイヤ
無事に完歩致しました。
感想は30キロまでは元気そのものでしたが、30キロを超えたところで両膝の裏側が痛くなってしまいました。あまりの悪条件に何回も心が折れそうになりましたが、メンバー同士で励まし合いまたサポート隊の献身的なサポートのお陰で無事46時間余りでゴールすることが出来ました。
両足は途中でストレッチ&テーピングで誤魔化しながら歩きましたが、ゴール翌日に今度は両足の爪先が痺れる始末。ただいま整体に通って様子見です(爆)
今年は「脱メタボ」を旗印にしたいと思います・・・。
Posted at 2010/04/29 03:41:54 |
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