見た目からして異様な雰囲気が伝わるかと思いますが、しばらく前から使用しているRCAケーブルです。
これは、TMDのユピテルというケーブルになります。
ノンシールドのビンテージ単線(80~100年ほど前の物)で、一般的にはあまり知名度は無いかもしれません。パーツレビューで紹介している、アースガルドと同じメーカーのケーブルです。
こちらの方が、音質も価格も(¥380,000)優れています(汗)
最新のPC-Triple-Cといった導体のケーブルを聞いた後では、それまで音質や表現力などのオーディオスペックを気にしながら聴いていた自分を忘れて、自然体で楽曲の世界に浸ることができます(^-^)v
前述のアースガルドもそうですが、正確で整然とした音だけが全てではなく、気分転換がてら独特な毒を持ったケーブル(ユピテルは猛毒です)で聴いてみるのも楽しいと思います。
ただ、これらのビンテージ導体のケーブルにはかなりの麻薬性、中毒性があるのでハマり過ぎには注意が必要です。ともすると、現実に(現行ケーブル)戻れない恐れがあります。
おかげで、自分は一時期は車でも使用していました。ノンシールドの単線ですが、ノイズを拾ったりする様な音質的な不具合はありませんでした。逆にシールドが無いので、音の響きや倍音成分が過度に抑制されず、とても気持ち良く鳴ってくれます♪
現在は、自宅書斎の箱庭オーディオシステムで癒しの一時を楽しませてくれています(^ー^)
Posted at 2015/03/05 06:09:16 | |
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