ピラーパネルの不具合対策。

正式名称がわからないのですが、
運転席ドアと接しているピラー部分、
ちょうどシートベルトが付いている部分のパネルが、
乗り込む時に腰にひっかかり、
開いてしまいます。

何度も外れてははめて、はめては外れてを繰り返し、
パネルの爪が破損してしまいました。

写真は、ちょうど去年。
クレームにより、交換してもらいました。

しかし、構造上の問題なので、
すぐに同じ症状となり、
結局。。。

写真は最近までの状態。

爪が破損して、
このように開いたままの状態です。。。

爪はこのような状態。

ディーラーに相談しましたが、
部品交換しても、根本的な解決にならないと、
ディーラーでも頭を抱える状態。

何とか、
ディーラーの改善策をしてもらうことにしました。

ちなみに、このような状態は私特有の問題のようで、
他に報告例がありません。

私は体格が欧米人並、というよりプロレスラー並なので、
普通の体格の人では症状が出ません。

そこで、メーカーの改善はほとんど期待できません。
下手すれば、部品交換も却下されかねません。

何とか、ディーラーサイドで解決するしかありません。

で、改善策はこのような形に。

見ての通り、
事務用のクリップを爪にはめ込みました。

原始的な方法ですが、
ビス留めや穴開けをしない上で、
一番確実な方法でした。

エスティマは、この部分に限らず、パネル関連が全般的にチープです。
その点が唯一、それでいて最大の短所です。
何とか全般的な改善をして欲しいですね。