地方で頑張ってます。

非ガス規制都市では、もうお目にかかれない往年のバス達。
地方で頑張ってるバスの後ろ姿です。

先日、新潟県十日町市に行ってきました。
写真は、南越後観光バスです。車両側面に書かれた.「MEKK」。最初は、？？？でしたが・・・納得です。
このバスは、先日の大雨でJR線の橋脚が崩れたため不通になっている路線の代行輸送バスです。
側面は塩化カルシウムのせいでしょうか、考えられないほどかなりの錆がでてます。
しかも再登録されたのか、ナンバーはバスの年式から行くと新しいです。

どこかの都市で走っていたバスを中古導入したのでしょうか？

そうそう、我々の事業者で運行していたバスが今リニューアルされ、福岡の西肥バスで活躍中です。
自分もそのバスで営業していたバスだけに、第二の人生・・・ってかバスだけに第二の運命って言った方がよろしいのでしょうか・・・ｗ　懐かしさを感じます。そう思うと、感無量な気持ちです。

ほかにも、長岡市で運行している車両側面に書かれた「EKK」越後交通のバスも、かなりの数の中古車が見受けられました。もちろんノンステップの新車導入車両もありましたが、少なかったです。

ところで、なぜ側面に「MEKK」とか「EKK」とかわざわざ書いてあるのだろう。
最初は謎でしたが、時間が経つにつれて謎が解けたように思います。
自分なりに思っただけで、ほんとうかどうか解りませんが・・・越後交通グループのバスのカラーリングはすべて一緒なので、遠くからでも事業者が判別できるようにこうしてるのかと・・・。
一応赤ラインの中に事業者名が記されてますが、文字が小さくて解りません。って感じ？？？
もし違ってたら教えてくださいな～♪