夏が来る前に…暑さ対策/ルーフ断熱
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
・ルーフの断熱
暑~い夏が来る前に!!
ルーフの断熱をやっておきました♪
炎天下、エアコンの効きもグッと良くなる!! ハズです…。(笑)
2
□電装品等の取外し
先ずは、ルーフライニングよりルームライト、サンバイザー、バックミラー、クリップ等々を片っ端から外します。
ルーフライニングに干渉するドア廻りウェザーストリップをめくっておきます。
※大事に至らぬ様、
バッテリー端子を外してから作業です。
3
□Bピラーカバー取外し
シートベルト固定用バックルのカバーを外し、ボルトを外す。
Bピラーカバーはクリップ固定ですので用心しながら引き外します。
Bピラーカバーを外さぬともルーフライニングは外せましたが…
無理をするとルーフライニングが折れ、キズ、シワが付いたりして…
後に後悔する事請け合い。(苦笑)
4
□ルーフライニング取外し
ルーフライニングが落ちますと、ルームランプ、バニティミラーの配線やアンテナケーブル等がルーフライニング側に粘着スポンジにて固定されています。再使用しますので慎重に外し、ルーフライニングを車外へ。
コストカットですかね…ルーフ裏はニードルフェルト等の欠片も御座いません!! 逆にヤル気が沸いてきます!!!(笑)
対して、ルーフサイドレールから伸びるルーフアーチはなんと3本も!! 安全性、ボディ剛性に関しては抜かりないね~!ちぃさな軽の天井ですよ!!驚いた!!!
5
さて、断熱材。
色々とありますが、ローコスト、軽量、加工のし易さも踏まえ…
材料は住宅外壁内、屋根、床下(断熱)に使用されておる『スタイロフォーム15㎜』&『アルミ遮熱・保温シート3畳』そして何故?か家にあった『難燃フェルト』の端切れでルーフ断熱施工します。固定/接着にはアルミテープ20m、シリコンコーキング2本、スプレー糊を使用。
※スタイロフォーム(押出発泡ポリスチレン)の使用温度は80℃以下。80℃を超えると徐々に変形し始めるのでご注意を。
サイズは1820×910×15 (㎜)ですが、切らずにホームセンターからR2に積んで帰って来れました。 但し、左側視界ゼロでしたがね…。(笑)
6
□断熱材カット『スタイロフォーム15㎜』
ルーフアーチ間の隙間(4箇所)に合わせ採寸し、スタイロフォームをカッターナイフでカットします。約2/3使用で約400g♪
多少潰れますのでギリギリにカットして“はめ込む”感じになります(ルーフ接触面に難燃フェルトを巻き込みアルミテープで処理)。
7
□ルーフ断熱材取付け『スタイロフォーム15㎜』&『難燃フェルト』
ルーフの隙間に“はめ込む”とこんな感じです。ただはめ込んでいるだけです…落ちませんのでこのまま蓋します。(笑)
落ちたり、軋んだりしないか?心配ならコーキングでルーフに“点付け”、アルミテープで更に“固定”すれば良いかと思います。
欲出せば…この工程前に『制振材』を貼っちゃうのですが、
私には手が出ませんので…
周辺の穴という穴全て、余ったアルミテープで塞いで辛抱しておきます。(笑)
8
□ルーフライニング断熱材取付け
『アルミ遮熱・保温シート3畳』
アルミ遮熱・保温シートを二重にシリコンコーキングにて貼り付けています。赤丸部分のウレタンスポンジはスタイロフォーム15㎜の厚さ分カット。
後は、元に戻して終了!!
効果不明でありますが…材料費3,000円以内でここまで出来ました。夏が待ちどーしー♪
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