端子台作成　その１　省コスト作成、と言えば聞こえはいいけれど

※作業日は、最終の取り付け日です

昨年末に「端子台なるものがある」という事を知り、
とりあえず年始に端子台だけ購入し、

そこから数か月後にちょろちょろっと着手し、

途中、ガリっとやっちまった件とか、他色々で滞り、

ようやく先日、取り付けまで至りました。

沢山の方々の整備手帳を参考にさせて頂きました。
この場を借りて御礼の言葉にかえさせていただきます。

さて、とりあえず見よう見まねで作り始めてみたところ・・・


なーんかケーブルが思うように「剥けない」

剥けないんです。電工ペンチでガチっと挟んでも噛みきれない。
文字通り、噛みあわせの悪い歯のような・・・
入門セットの電工ペンチだから仕方ないのかなぁ・・・
エーモンさんに、どこか増し締めしたりで直らないか聞いてみようかなぁ・・・
買ってから随分経ってるし、今更かなぁ・・・

なんて考えながら、エーモンさんに問合せしてみましたところ、

製品不良という事で、取り替えて頂きました！
交換後の製品はもうスッパスパ切れます。バッチリ！流石エーモンさん！

もちろん普通に電工ペンチを出しているメーカーさんの良い品を買えば初めから問題ないのかもしれないし、
そういうメーカーさんはきちんとサポート体制も整備されているのかもしれませんが、

DIYで車いじりをする人をターゲットにするエーモンさんだからこそ、
私みたいなド素人にもやさしく対応してくれるし、こちらも問合せのハードルが下がります。

まあ、ハードル下げるだけでなく、自分のレベルを上げないといけませんが。

さて、気を取り直して、給電側を作成していきます。

はいここで１つ残念な事実！分かりますか？
答えは「線の色が全て同じ」です。

はい、みなさん用途に応じて配線の色を分けたりされていますが、
「どれだけ使うかわからないのに、各色の線を買うのはもったいない！」
という事で、端子台作成には赤線0.75sqの20m巻１つを購入です。

しかし、これだと電源種別がごっちゃごちゃで区分けが尽きません。

そこで登場アイテム１つ目は、

「ラミネートインデックス　透明保護フィルム付」

です。１００円ショップにて購入。

２つ目は、「ビニールテープ各色」

そう、ケチな私は、用途毎にビニールテープで
色分けすればいいではないかと。

電源側と端子側、それぞれに分かるように名前と色を貼っておけば、
後は抜き指しする際にその色をきちんと把握すればいいわけです。

こうやって、書いた上に透明ラミネートフィルムを張っていきます。
別に濡れる場所でもないので心配は不要かもしれませんが、
なんとなく保護フィルムという事に惹かれて。これをケーブルにクルっと巻いてやれば

完成です！！分かりますでしょうか。
常時は赤（そのまま）イルミは白、ACCは青、アースは黒です。
端子側は、それぞれ２本ずつまとめてかしめてあります。
なので常時とアースは４本、イルミ・ACCは６本です。

アースの４本はオス端子、それ以外はメス端子です。

BCMという存在を後から知ったものの、利用シーンのイメージがわかず、
とりあえず現状はこういう組み合わせになっています。


昼休みが終わってしまったので、とりあえずここまで～



え？ガリ傷？そちらは今、見ない事にしています・・・