ミラースイッチ 全灯化 プラスワン
1
準備編の続きです。
変換コネクターが出来ると
早く取り付けたくなりますが
あせらずに
サイドカバーとロアカバーを外します。
ロアカバーはネジ2本とクリップで
ボディに固定されていますが、
カプラー類と温度センサーのネジを
外せば完全に外せます。
2
作業をしやすくするため運転席足元の
D83コネクターを外します。
巨大でピンが多いため硬いですが、
コネクターのロックを外した状態で
マイナスドラバーをテコの原理を使って
引き離すと外れ始めます。
#11灰赤をカットし、キボシ端子を
接続します。これは元のミラースイッチに
戻すときのためです。
メスは接続されない場合がある上側、
オスは常時接続される側のミラーへ
行く側に取り付けます。
ここに新カプラー#4からのケーブルを
接続します。
(この作業があるため、変換カプラーが
販売されないんだろうなと予想します。)
3
4
接続完了後、ドキドキしながらエンジン始動、
動作確認です。
⇒ すべてOKです。
しかしフェイントが発覚!
ミラースイッチ側面板の形状が
微妙に違います。
写真のピンクの部分を削り取って
形状を合わせます。
操作面やツメ部はぴったり合います。
(アルファード・ヴェルファイア用のスイッチは
すべてのサイズが異なるため、キレイに
仕上げるには加工が大変そうです。)
5
スモール点灯時の写真です。
真っ暗になると
白一式で
それなりに存在感を
主張してくれます。
満足です。
6
※ ミラーのオート格納
条件が3つ、
◆エンジンOFF
◆ミラーが開いている
◆もうひとつの条件
でオート格納します。
オート格納した場合は、オートで開きます。
ミラー格納スイッチを押してミラーをたたみ
エンジンを切った場合、
自動的にミラーは開きません。
写真は、接続先(コネクターD83やi53)が
隠れているカバーです。
ここを外すのには毎回苦労します。
ステップ側のツメが固いんです。
7
もうひとつの条件は以下の3つを
候補としてテストしました。
テスト1:ドアロックのアクチュエーター線
(D83 #18 赤+薄緑)
⇒ドアロックで一瞬ミラーが動きますが
格納はしません。
テスト2:運転席ドアのロックスイッチ
(D83 #15 薄緑)
エンジンを切った後に
運転席ドア内スイッチで車全体の
ドアロックをした際、ミラーを格納します。
ただしリモコン操作など、
そのスイッチ以外でのドアロックでは
オート格納しません。
オートで格納した場合、
イグニッション始動時にミラーが開きます。
テスト3:運転席ロック(i53 #3 橙+白)
降車の際は自然です。車を降りて
運転席ドアを閉めた際にミラーを格納します。
乗車の際は運転席ドアオープンでミラーが
開きます。そのまま乗り込んでドアを
閉めると再び格納し、
?なんだか??。
エンジン始動で再び開きます。
しかし、エンジンを始動してから
運転席ドアを閉めれば
不自然さはありません。
以上のことから、社外品の動作に多い、
キーロック、アンロック時にミラーを
開閉する動作は難しそうです。
ドアロックの他、ルーム照明などをつかさどる
“統合ユニット”さんにピッタリ合う信号線が
ないようです。
ミラーを格納し忘れた場合の補助と
わりきって、ココに接続したままと
しています。
8
信号線のM+RとM+Lについて
補足した図面です。
左ミラーのD84カプラーまで配線を
引きなおすのでなく、今ある線を
カットして流用しています。
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