車を操る楽しさの原点を味わう一台。

数々の有名なレーシングカー(F3000、GC、Gr.Cカー、シルエットフォーミュラなど)をデザインされ、”違いがわかる男”として、コーヒー(ネスカフェ)のCMにも出演された由良拓也氏のデザイン。
由良拓也氏がベースデザインをされた唯一の市販車であり、由良拓也氏らしい曲線美と愛嬌に満ちたデザインはいつまで経っても飽きません。

軽量であることの醍醐味を嫌というほど楽しめます。すべてが軽く、ダイレクトで、まさにレーシングカーです。
ZZ-Sはハイカム仕様の200PSで、4連FCRキャブレターの音を聞きながら、踏み切れる感覚は最高の一言です。

まんまレーシングカーです。

ドア下に深めの収納ボックス、フロントに脱着式のラゲッジボックスがあり、思ったより荷物は積めます。

燃費を気にして乗る車ではないです。

総生産台数は200台と言われており、現在、何台存在しているのか不明な超希少車。中古車価格も、どんどん上がっており、海外へ流れる車両も。滅多に中古車市場には出てきませんが、保管環境の良し悪しが程度に大きく影響しますので、購入する際は、その点に注意してください。