パワステホースのホース部交換修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前、パワステフルードを交換した時にハンドルを切る際たまに「ぐぐっ」と音がしていました。
交換した後その音はあまり出なかったのですが無くなる事はありませんでした。
それでパワステオイルタンク下のそれぞれのホースからオイルがにじんでいるのも気にはなっていました。
で、ある時エンジン下にオイル染みを見つけました。
アンダーカバーを外してみると写真のとおりオイルがたまってました(・・;
2
見にくい写真ですが奥のタンクからのホースと手前のポンプの右横にオイルのしずくがあります(;;)
3
タンク下はこんなかんじです。
特に手前のクーラーに行く脈動止め付のホースの漏れがひどいです。
じつはこうなる前にこの2か所のホースクランプともう1か所、クーラーからパワステに行くラインのホースクランプを増し締めしていましたが、この有様でした。
後記のホースに関してはホースと金属管のカシメ部からの漏れみたいでした。
4
わが愛車も製造されて20年越しの車なので「ホース交換だなぁ」と思い交換する事に決めました。
が、図にある㉑のホースは見つけたのですが残りの①・⑧のホースがセカイモン等で探しても見つかりませんでした。
正直、大変困りましたが考えたらホース部だけ交換してくれる(できれば信頼できる日本製に!)ショップはないかと探してみたら、見事ありました(^^)
問い合わせてみると交換可能ですとの事だったので、金属部は流用してホース部だけ交換する事に決めました。
5
ホースをタンクから外す際のクランプ部の写真です。
この状態です(^^;
6
ホースはこんなかんじです。
特に一番上の短い⑧のホースですがホースカシメ部が回転可動できる状態になっていました。
「こんなカシメってあるんだなぁ」と思いショップに状況を説明したら一言「カシメ部が回転可動するホースとございますが、それはゴムがへたって緩んでしまい回るようになったものです。
本来回らない物です。」と教えて頂きました。
だから、オイルが漏れてたんだと納得しました(^^)
7
それで、外したホースをショップに送り出来たものが写真です。
カシメ部も含め、きれいです(^^)
8
ホース口のアップです。
きれいです(^^)
クランプも本来付いていたものより幅広の物を使いました。
で、早速取付を行い状況観察ですが「ぐぐっ」の音もせず、漏れもなく満足です(^^)
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