行ってきました弾丸ツアー。
9月25日金曜日の夜にさんふらわあの予約状況を確認すると、シングルはありませんが、ツーリストベッドは空いているようです。28日(月)に休みを取ってあったので、土日月でとりあえず予約してみる。GoToトラベルも使えるようで、1万三千円少々。行くなら今だと思い土曜日の昼過ぎに出発。
9/26 19:55 大阪南港 - 9/27 7:30 別府港
9/27 18:45 別府港 - 9/28 6:35 大阪南港
当日16時に南港北でチェックイン!なんと今ならエール飯券(¥2,000)がいただけました。少し早かったようで、船への積載は18:30とのこと。チケットの発券所にはダイソーや多くの飲食店があるので、旅行グッズの買い忘れ等、しばらく時間を潰します。
出港して明石海峡大橋まではデッキで過ごしました。意外に船の速度が速くてびっくりしました。
朝7:30に別府港到着ですが、朝ごはんから下船まであわただしく、あっという間に館内放送で下船の連絡です。
ほとんど予習してないなか、やまなみハイウエイだけ覚えて出発しました。出港時の天気は上々でしたが、由布岳を越えるとガスと細かい雨に打たれて、気分がサゲサゲ。タイヤの溝もなく、転倒の恐怖に駆られながらゆっくり進みます。
JA飯田高原ドライブインで、たまらずカッパを着用。牧ノ戸峠(標高1,330m)もガスガスでしたが、少し下るとガスが取れ、阿蘇山が姿を表しました。気を取り直して突き進みます。
阿蘇山の火口前まできましたが、本日は全面規制中で立入禁止でした。
噴煙と硫黄の香りを感じられたので、よしとします。これからなんの計画もなく、とりあえず阿蘇中岳を周遊します。途中美味しそうなお店もありますが、ソロツーでは並ぶのも面倒なので、地元っぽいお店を探します。行きに休憩した一の宮 四季彩で焼肉定食をいただきました。野菜売り場の奥に食堂があります。
めちゃめちや美味しいです。お肉にタレをたっぷり付けて、ご飯にタレを落として一緒にかきこみました。塩も美味しいですが、ご飯にはやっぱりタレですね!ご飯が結構大盛りでしたが、あっさり完食です。
牧ノ戸峠で少し休憩して、長者原で記念撮影してのんびり帰路につきます。
まだ、時間に余裕があるので日本一の吊り橋に行ってみました。しっかりした橋なので特に怖い思いもせず渡れます。絶景ではありますが、三島スカイウォークとあまり変わらない感じで、時間がなければパスしてもよいと思います。
最後に別府の地獄めぐりにいって、海地獄(¥400)に行ってみました!さすが別府は温泉が安いと思いましたが、見学だけでした。入浴できると思い着替えを準備して入ったのに、ものの10分ほどで終了してしまいました。
となりに鬼石の湯という温泉があったので、そちらでお湯をいただきました。温泉の説明に「加水あり」とあったので、いかがわしい温泉かと思いきや、源泉が98.6℃と熱過ぎるため、熱交換と加水でようやく人が入れる温度になるらしいです。展望はありませんが露天,内湯を堪能できました。
17時ごろ別府港に到着して、チェックインします。夕食は通常バイキングですが、コロナ対策としてお弁当になってます(¥1,000〜1,200)。その他軽食もあります。バイキングよりもこちらで充分ですね。数量限定エール飯(とり天,とり唐弁当)を生ビールとともにいただきました。その後、爆睡してあっという間に翌朝下船して帰路に着きましたとさ!
その他、感想
九州を初めてバイクで走りましたが、走りやすくてとても良いところでした。弾丸ツアーは10時間程度の滞在時間ですが、充分楽しめます。別府までたどり着けば、あとは大阪まで運んでもらえます。大分から陸路で帰ると思うとココロガ折れます。今なら高速代金よりも安くで行けるので、弾丸ツアーおススメです。
船中コロナ対策は一般的な対策はしっかり為されています。アルコール消毒やトイレはペーパータオルになってます。ただ、深夜になるとお酒を飲んだ人たちのマナーが悪く、客室外での騒々しさに少し嫌気がしました。
帰ってバイクを確認すると、ヘッドランプカバーとアッパーカウルに少し深いキズがありました。おそらく船内固定のための金具が当たったと思いますが、もう少し丁寧に扱ってほしいものです。
ルート
県11-県216-国210-県11(やまなみハイウエイ)-国57-県111-阿蘇中岳−県111-国325-国265-国57-県11(やまなみハイウエイ)-国210-県216-県11
Posted at 2020/10/01 01:42:34 | |
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