目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
5年ほど前にウレタンクリア缶スプレー塗装したヘッドライトですが、写真のように塗膜が剥がれてきてしまいました。
夏になったらメンテをしようと思いつつ、今年は雨続きでなかなか手をつけられず。
晴れが数日続く時にやっと作業ができました。
2
前回のウレタンクリアスプレー塗装の反省点としては・・
・機械を使わず手磨きだったので疲れてしまい、しっかりとした研磨ができなかったこと。
・ウレタンクリアを塗る時に焦ってしまい、一気に塗ってしまったので塗膜も薄かった。
3
前回の反省点を生かし、ランダムアクションサンダーをAmazonで購入。
古いウレタンクリアが硬く、番手は80から始めました。
80番→120番→320番→400番→1000番→1200番で研磨していきます。
機械がなければ絶対にやりたくない作業ですw
4
シリコンオフを吹くと一時的に研磨傷が消えて、完成イメージが分かります。
はじめはサンドペーパーをそのまま使っていたのですが、サンダーが回転する際に削りカスで螺旋状の傷が付いてしまいました。そこで水を付けて水研ぎすると回転傷も消えてきれいに仕上げることができました。
5
磨き終わってこんな感じです。
これが透明にならなければ悲惨な状況です・・。
6
今回はプライマーとしてミッチャクロンを使用しました。
7
ウレタンクリアを塗り終わった状態です。缶スプレーはソフト99のボデーペンウレタンクリアを使用しました。
一緒にドアノブレバーの小物も塗ったのですが、合計で5回ほど塗り重ねてスプレーを使い切りました。
はじめの数回はパラッとのせるイメージで。最後はしっかり吹いて艶が出るように仕上げました。
8
屋外塗装で風が強くゴミが付着してしまったため、塗膜が安定する1週間ほど時間をおいてから研ぎ出ししました。
2000番の耐水ペーパー
↓
50μの荒目コンパウンド
↓
3000番の液体コンパウンド
↓
7500番の液体コンパウンド
↓
9800番の液体コンパウンド
↓
モノタロウ鏡面コンパウンドの順番で磨いていきます。
2000番で塗装面を指先で触れて滑らかになるまで平らにしました。
2000番の傷を目消しできるときれいに仕上がったので、50μのコンパウンドは丁寧に作業するのがコツでした。
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10
仕上げにヴュープレクスを吹いておきました。プレクサスが高くなってしまったのでこちらにしてみました。
さらにツヤが出て、紫外線保護もしてくれるようなので定期的に吹いてみようと思います。
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