飛び石キズ タッチアップ補修：前編

ボンネットの飛び石キズを補修しました。

3ヵ月程前に高速道路でいつの間にかついた傷で、大きさは大体2mm程度です。

気になるけどDに2万で塗装してもらう程でもなく、自分で塗ることにしました。

写真多めなので、2回に分けて投稿します。

接写するとこんな感じです、

深さ1mm以上えぐれていて、周辺は塗装が盛り上がってます。

これを、「ヤスリ」「うすづけパテ」「ヤスリ」「プラサフ」「ヤスリ」「塗装」「ヤスリ」「コンパウンド」で隠していきます。

まず必要な物です。

スバル純正 タッチアップペイント(J3617 VA000 #K1X) ¥1,100
スバル純正 タッチアップペイント(J3617 VA001 #K1X) ¥1,100
ソフト99 シリコンオフ チビ缶(09209) ¥380
ソフト99 ボデーペン ホワイトプラサフ(08030) ¥621
霧吹き (ヤスリがけに利用)
NE'X ウルトラグロスコーティング ¥2,000(ヤフオク)
ホルツ サンドブロック(MH936) ¥555
タミヤ モデリングブラシHFスタンダードセット(87067) ¥484
ソフト99 マスキングテープ 18mm x 18mm(09120) ¥125
ハンディ・クラウン 屋内壁養生マスカー 幅100cm x 25m ¥566

ソフト99 液体コンパウンド トライアルセット(09193) ¥1,245
ソフト99 うすづけパテ ホワイト(09007) ¥611

ホルツ マスキングシート 飛び石用(MH945) ¥220

この飛び石用マスキングシールには直径3mm, 5mm, 7mmの穴あきシールが3枚ずつ入っています。
シール自体も非常に薄く、非常に使いやすかったです。

まずヤスリ掛けです。
突出した塗装面を平坦にします。

3ミリのマスキングシールを貼り、更にマスキングシートで周辺を養生します。

600番を中心に、320番もたまに使って写真の状態にしました。

続いてうすづけパテです。

傷に深さがあるので、最初は少量を傷口に刷り込み、続いて多めの量を全体に盛り上がるように乗せました。

乾燥すると少し体積が減る気がします。
ボディと同じ高さしか塗らないと、乾いたときには少し凹んでしまうので、充分に盛り上がるくらい盛ることにしてます。

パテを盛った後は、早めにマスキングシールを剥がしておきます。
パテは1時間で固まります。

うすづけパテを削る際は、少し大きめのマスキングシール(5mm)を貼ります。

初めは600番、終盤は1200番を使い、指で触れて凹凸を感じなくなるまで削ります。
たまに、写真のようにマスキングシールの位置を変えると削りやすいです。

この後、プラサフや塗料などを載せるため、もしかしたら削りすぎ位が丁度良いかも知れません。

後編に続きます。