ブレーキのエア抜き＆フルード交換(2023)

CB250Rのブレーキのエア抜き＆ブレーキフルード交換です。

年に1度はエア抜きを兼ねてブレーキフルードを交換するって感じです。

今回もACTIVEのブレーキフルード BF4 レッド 210mlを使います。お値段1,100円。

http://www.acv.co.jp/products/00286/detail/52494

まずはフロントから。

CB250Rはシングルディスクなんで、作業は楽な方ですね。CB250RはABSモデルでもエア抜きの方法は同じでOKですし。

ABSなしモデルよりブレーキフルードの量が多いくらいでしょうか。

（初期型[2018年型]はABSなしモデルとABSありモデルがあったんです。それ以降はABSが義務化されましたからね）

マスターシリンダーのダイヤフラム。新品はストックしてあるので交換可能ですが、まだ使えそうなので引き続き利用します。

ダイヤフラムを外したら、エア抜きを開始する前にブレーキパーツクリーナーで綺麗にして、エアで水気を飛ばしておくと良いですね。ブレーキフルードは水気に弱いですから。

それにエア抜きが終わったら即蓋を閉じれるのも利点でしょう。

今回はそんなにエアは噛んでなかったです。
フィーリングは悪くなっていなかったので、予想はしていましたが。

しかし、新しいブレーキフルードに入れ替えるためにしっかり作業します。

タンク内のブレーキフルードはギリギリまで減らすのは避けて、半分以下になったら継ぎ足してを繰り返します。

次はリア。
リアはフロントより作業しやすいですね。

リアはそこそこエアが噛んでいました。僕はリアブレーキを多用するので、しっかりエア抜きします。

毎回言っていますが、ACTIVEのブレーキフルードの容器は本当に注ぎやすいです。

リア側のダイヤフラムもまだ使えるので、交換せずに使います。

ブレーキフルードの交換って、実際は2年に1回でも全然大丈夫でしょうね。

エア抜きは、なんとなくブレーキの効きが悪い感じがしたり、ブレーキレバーを握って、効き始めのポイントが変わった感じがしたらやった方が良いでしょうけど。

ちなみに、ACTIVEのブレーキフルードの保存期間は製造日より3年となっています。容器の裏に製造日が書かれているので、お店で購入する際は確認すると良いでしょう。（ネットで買う場合は運任せ？？）