目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タイヤ交換 (取り付け編)です。
リムの内側の汚れは落とし済み。タイヤのビード部の外側と内側にはビードクリームを塗っています。
タイヤの回る方向をかならず確認して組みます。パターンだけで判断せず、タイヤ側面の矢印を確認します。最後にバランス取りはしますが、軽点マークをエアバルブの位置に合わせておきます。
Fホイールですが、CB250Rはシングルディスクなので、ディスクローターがない側から入れる方が楽かと思います。
Rホイールはディスクローターは小さいので、どっちでも大丈夫でしょう。
2
画像はRホイールで、ブレーキディスクローターが上になっています。
タイヤを入れる際も、ビードをリムの中にしっかり落としながら入れていきます。
今ってタイヤビードダウンキーパーなるものがあるんですね。4つで2,480円だったのでゲットして使ってみました。確かに楽かも。
足でタイヤを踏んでビードを落としておいて、タイヤビードダウンキーパーを付けて。さらに膝も使ってタイヤを入れていきます。反対側には板入れてます(1x4材でOK)
画像くらいくらい追い込めば、タイヤレバーですんなり入ります。
そういえば、以前の職場でDYMAGなどのマグネシウムホイールにタイヤを組む時は工具なしで足で踏んで入れてました。新人の儀式となっていて、むちゃくちゃ大変だったのを思い出しました。(^◇^;)
3
タイヤが無事組めたら、バルブコアを付けて電動ポンプで空気を入れていきます。手動ポンプだとかなり厳しいですね。
4
空気を入れていくとビードがリムにパチンとはまります。これはまだはまってない状態。
5
はまった状態。空気圧は規定値より高めに設定して、リムがはまったか全面を確認します。
6
空気圧を調整して、TPMSをエアバルブに付けてからバランス取り。一番重い箇所を探して、その反対側にバランスウエイトを貼り付けます。
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バランスウエイトはホイールに合わせてブラックのものをゲット。
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バランス取りをしたら、ホイールを回して各部点検。ホイールやディスクローターの振れ確認、ホイールベアリングの状態確認など。
問題なければタイヤ交換終了。あとは車体に組むだけですが・・・
9
タイヤマーカーで文字を塗装しないと・・・。
しかし、外は暑いので、エアコンの効いた部屋の中で作業しました。
とはいっても4面塗るのは面倒でした。(・・;)
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どうにかペイントも完了したので車体に組みます。っとその前に、ホイールベアリングに潤滑剤を吹きかけます。
今回からスズキ機工 LSベルハンマーゴールドを使うことにしました。
せっかくなのでバリバリ伝説コラボレーションモデルをゲット。(笑)
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ホイールを車体に組みます。今回はブレーキ周りのメンテはしませんが、エアーでブレーキダストは飛ばしておきました。
ブレーキダストがかなり溜まっていて、パッドも結構減ってきたので、次のパッドを用意しておくかな。
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Rホイールを組む際は、スプロケハブ&ハブダンパーの点検。ハブダンパーはすでにゲットしてありますが、まだ使えるので今回は交換せず。
それよか、Rブレーキディスクローターが結構減ってきた。最近Rブレーキで止まる寸前の鳴きが止まらないので、こちらも交換を検討せねば。価格は確か1.5万円くらいするはず。
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スイングアームの内側、スイングアームの内部の錆が気になるので、防錆材を塗って拭き取っておきました。
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Rホイールを組んで、チェーン調整を行い完成。あっと、ブレーキレバー、ペダルを数回ニギニギしておかないとですね。
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ということで、前後タイヤ交換及び文字塗装、各部点検が完成。
あとは軽く走りに行ってタイヤの状態を確認すればOKでしょう。
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